2011年01月06日
休日の過ごし方
ここ数年は年末年始の休暇に海外旅行に行くことにしています。
前日まで仕事をしていて休むまもなく出かけますから体は本当に疲れます。
でも、これを続けてゆくことが僕にとって本当に大切な財産作りになっているのです。
今年はパタゴニアへ行ってきました。
若い頃からの憧れの地であると同時に、
再三報道される氷河の崩落映像の実際や
パタゴニア社のブランド作りなど
いろいろな角度から興味をそそられる土地でもあります。
また、昨年メキシコにマヤ暦を見に行ってきたのですが
中米の次は南米という当然の成り行きでもありという自然な流れもあり、
とりあえず行ってこの目で見なければいけない土地の一つでしたから
短期間のハードスケジュールでしたが行ってきました。
もちろん、ほんのわずかな滞在ですのでパタゴニアの何が語れるというレベルではありません。
しかしながら百聞は一見にしかず、この短い旅からも大いに得るものがあるのです。
どんなに本を読んで人の話を聞いたとしても得られないものが、自分の目で見肌で感じることで得られます。
直に見る。
そこに初めて自信を持ってささやかなことを言い切る権利が生まれるのではないでしょうか。
日常は業務に追われます。
もちろん、日々の業務の中から学び取ることも沢山あります。
それらはリアルでありかつ当座のテーマに即したものですので積み上げるごとに役立つノウハウとなります。
一方休日に得るものは、日常業務では触れ得ない異質なものです。
日常業務のハウツーにはなりえませんが、もっと大きな次元で役立っています。
思想の根幹に近いところに働きかけてくるものは、むしろこうした体験から得ている割合のほうが多いようにおもいます。
それは美術や芸能であり、自然であり、未知の人の生活であったりします。
無理に時間を作ってでも異質で高品質なものに触れる機会を作ることが大切だと思うのです。
前日まで仕事をしていて休むまもなく出かけますから体は本当に疲れます。
でも、これを続けてゆくことが僕にとって本当に大切な財産作りになっているのです。
今年はパタゴニアへ行ってきました。
若い頃からの憧れの地であると同時に、
再三報道される氷河の崩落映像の実際や
パタゴニア社のブランド作りなど
いろいろな角度から興味をそそられる土地でもあります。
また、昨年メキシコにマヤ暦を見に行ってきたのですが
中米の次は南米という当然の成り行きでもありという自然な流れもあり、
とりあえず行ってこの目で見なければいけない土地の一つでしたから
短期間のハードスケジュールでしたが行ってきました。
もちろん、ほんのわずかな滞在ですのでパタゴニアの何が語れるというレベルではありません。
しかしながら百聞は一見にしかず、この短い旅からも大いに得るものがあるのです。
どんなに本を読んで人の話を聞いたとしても得られないものが、自分の目で見肌で感じることで得られます。
直に見る。
そこに初めて自信を持ってささやかなことを言い切る権利が生まれるのではないでしょうか。
日常は業務に追われます。
もちろん、日々の業務の中から学び取ることも沢山あります。
それらはリアルでありかつ当座のテーマに即したものですので積み上げるごとに役立つノウハウとなります。
一方休日に得るものは、日常業務では触れ得ない異質なものです。
日常業務のハウツーにはなりえませんが、もっと大きな次元で役立っています。
思想の根幹に近いところに働きかけてくるものは、むしろこうした体験から得ている割合のほうが多いようにおもいます。
それは美術や芸能であり、自然であり、未知の人の生活であったりします。
無理に時間を作ってでも異質で高品質なものに触れる機会を作ることが大切だと思うのです。
Posted by なるほど! at 06:23│Comments(0)
│いろいろ考える