2012年10月02日
豊中スペース草にてPamarca y DarioMunyos
お友達のライブツアーの紹介です。
シルビオ・モレノさん、奥様リンダさん、お嬢さんミミさんによるPamarca
と
アルゼンチンから来日した超絶早弾きタンゴギタリスト ダリオ・ムニョス
シルビオさんは、12歳でアルゼンチンの国立音楽大学の門をたたき17歳史上最年少で卒業という天才的音楽家
1960年代のアルゼンチンフォルクローレ(大衆音楽)全盛期を支えた伝説のギタリスト
あのメルセデス・ソーサのギタリストをつとめ、数々の映画音楽も手がけながら軍事政権下で拉致され
命からがら出国、流れ着いた沖縄で折られた指のリハビリにつとめ再び演奏を開始
そんなシルビオさんにはさらに苦難がおとずれる
パーキンソン病を発症
しかしそれさえもキューバに渡りよい医師にめぐり合うことで感知はしないものの演奏活動を継続
69歳の現在も朝から晩まで一日中音楽のなかにいる
今年3月シルビオさんのこの不屈の生き様を被災者に届けたいとおもい大船渡でのライブを企画
雪の舞う3月の大船渡屋台村野外ステージは、僕にとっても一生記憶に残る大切な思い出になりました。
さて、今回はそんなシルビオさんの若い友人ダリオ・ムニョスさんをアルゼンチンから招いてのコンサートツアーです
実は僕はまだダリオさんのギター演奏を聞いていないのですが・・
とんでもない業師と聞いています
シルビオさんが言うんだから間違いないでしょう
10月1日神戸をスタートして大阪、京都、浜大津、福島県川俣町、大船渡、我孫子、横浜と10日間をかけてまわります
会場の多くは友人たちに協力してもらっています。
今晩10月2日(火)のスペース草は、トヨヤンと陽子さんご夫婦の経営されるギャラリー
(1日は神戸マダムキキの店)
3日(水)は大阪堂山町のプカソンコ オーナーのセレソさんはシルビオさんの古いバンド仲間
4日(木)は浜大津どない屋 「誰がカバやねんロックンロールショー」のリーダー円ちゃんとベースのメグさんのお店
5日(金)は京都伏見区のカフェドゴスペル Pamarcaのお友達の玉川さんが手配してくれました
6・7日(日)は川俣町で日本一のフォルクローレの祭典コスキン・エン・ハポンにゲスト出演
8日(月)は大船渡屋台村お祭り広場でアモーレ猪熊&G3と競演
9日(火)は我孫子 アビーホール
10日(水)は横浜 野毛のジャズ喫茶ちぐさ 横浜のお友達が紹介してくれました
たくさんのお友達が協力してくれて実現したこのコンサートツアーなんと駐日アルゼンチン大使館後援!となりました
シルビオさんやっぱり大物なんですね
すごく個性的なステージぞろい演奏は間違いなしぜひお時間のある方はお運びください
僕は仕事もありますので全部参加とは行きませんが・・・
よろしくおねがいします。
Posted by なるほど! at 08:11│Comments(0)
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