2013年01月14日
槇島ほうきものがたり
泊まりの出張から帰宅すると、長くて大きな包みが届いていた
送り主は、「槇島ほうき手作り会」
2011年に頼んでおいた山形県庄内町槇島で手作りされている「ほうき」が届いた
3本!
かわいい。
一目ぼれしてしまうぐらいにかわいい
このほうきは槇島のおっちゃんおばちゃんたちによるすべて手作り、
「ほうききび」という草作り、
「ほうききび」をまとめる糸も手染め
2011年の冬に「槇島ほうき手作りの会」の集会を訪ね、
一升まるごと夜間で燗酒を振舞っていただいた折に発注していたもの
懐かしいな
それにしても、これはいい。
味があるなあ
30年くらいは平気で使えるらしい
プレゼント用に5本くらい発注しといたら、またさ来年当たりに届くかな
送り主は、「槇島ほうき手作り会」
2011年に頼んでおいた山形県庄内町槇島で手作りされている「ほうき」が届いた
3本!
かわいい。
一目ぼれしてしまうぐらいにかわいい
このほうきは槇島のおっちゃんおばちゃんたちによるすべて手作り、
「ほうききび」という草作り、
「ほうききび」をまとめる糸も手染め
2011年の冬に「槇島ほうき手作りの会」の集会を訪ね、
一升まるごと夜間で燗酒を振舞っていただいた折に発注していたもの
懐かしいな
それにしても、これはいい。
味があるなあ
30年くらいは平気で使えるらしい
プレゼント用に5本くらい発注しといたら、またさ来年当たりに届くかな
2012年07月29日
バードコール
バードコール
野鳥の声を真似た木工製品
木部と金属部をこすり合わせて鳥のさえずりのような音を出す。
音はかわいいけれど、大抵のバードコールは機能重視のデザイン。
かわいくはない。
バードウォッチャーが首から提げて使用することを想定したら、
よい音色が出る以上は小さくか軽く機能的であるのが望ましい
でも、かわいくはない
村上さんのバードコールは室内用だ。
本当にそうかどうか本人に聞いたわけではないけれど
我が家ではお部屋の一等地に雄雌2羽ならんで僕のソファの正面にいる
雌鳥は、すっかり大阪の鳥らしい
だんなとはよそのほうを向いている
が、どうでもいい
最近加わった新しい仲間 ふくろう君もいる
なんだか大雑把な造作にも見えるが愛らしい
岩手県大船渡市から花巻に向けて山に入った住田町の生まれ
宮沢賢治が何度も歩いたという種山が原から遠く大阪の我が家にやってきた仲間
こいつらの生みの親 村上 登志樹さん
バードコール変態
かわいいだけで大好きなんだけれど、非常に繊細に鳴き分けるバードコール
納得の行く鳴き声が出せるようになるまで10年の試行錯誤を要したという
バードコール作成用の道具や部材なんてものは存在しない
工具はもちろんお手製だし、本物と聞き間違う鳴き声を生み出す芯の鉄棒も一本一本村上さんの手による削りだし。
「 一日一個くらいかな 」
「 そんなにお金も必要ないし 」
と、日産一個の貴重な成果を惜しげもなくわずかなお値段で譲ってくれる
この人は変態だ。
野鳥の声を真似た木工製品
木部と金属部をこすり合わせて鳥のさえずりのような音を出す。
音はかわいいけれど、大抵のバードコールは機能重視のデザイン。
かわいくはない。
バードウォッチャーが首から提げて使用することを想定したら、
よい音色が出る以上は小さくか軽く機能的であるのが望ましい
でも、かわいくはない
村上さんのバードコールは室内用だ。
本当にそうかどうか本人に聞いたわけではないけれど
我が家ではお部屋の一等地に雄雌2羽ならんで僕のソファの正面にいる
雌鳥は、すっかり大阪の鳥らしい
だんなとはよそのほうを向いている
が、どうでもいい
最近加わった新しい仲間 ふくろう君もいる
なんだか大雑把な造作にも見えるが愛らしい
岩手県大船渡市から花巻に向けて山に入った住田町の生まれ
宮沢賢治が何度も歩いたという種山が原から遠く大阪の我が家にやってきた仲間
こいつらの生みの親 村上 登志樹さん
バードコール変態
かわいいだけで大好きなんだけれど、非常に繊細に鳴き分けるバードコール
納得の行く鳴き声が出せるようになるまで10年の試行錯誤を要したという
バードコール作成用の道具や部材なんてものは存在しない
工具はもちろんお手製だし、本物と聞き間違う鳴き声を生み出す芯の鉄棒も一本一本村上さんの手による削りだし。
「 一日一個くらいかな 」
「 そんなにお金も必要ないし 」
と、日産一個の貴重な成果を惜しげもなくわずかなお値段で譲ってくれる
この人は変態だ。