2013年07月20日
美味しい楽しい元気の街へようこそ!
7月14日 大船渡屋台村にて「涼風コンサート」が開催された
大阪のNPO「ハーティ」による企画
NPOハーティはプロのカウンセラーによるボランティア団体
2011年の夏からほぼ毎月被災地を訪れ続けている
石巻を中心に、南三陸、気仙沼、陸前高田、大船渡などの仮設住宅集会所を尋ねて
「アロマハンドマッサージ」や「お茶っこ」をしながら傾聴
ハンドマッサージをしているうちに話したい人は話し、
話したくない人は話さない
それをずっと毎月続けている
我妻ながらよくやるなあと思う
おかげでたびたび週末孤児になるけれど・・
今回はそのハーティの企画でいつものアロマに加えて「音楽」を届ける
石巻蛇田の仮設から始まり各地の仮設を巡りながら最終地点は大船渡屋台村お祭り広場ステージ
同行してくれたミュージシャンは
奄美大島出身で大阪在住の奄美三線ひき「栄 あつし」さん
御年69歳 近頃もの忘れがあまりに激しいので仲間内ではアツシハイマーと呼ばれている
同じく大阪在住 在日韓国人3世のがんちゃんこと「李 知承」 (イ チスン)
故郷生野を歌うがんちゃんの歌ぜひ聴いてほしい。
いまイチオシのミュージシャンです
滋賀県大津市からアモーレ猪熊
誰がカバやねんロックンロールショーのヴォーカル
アモーレ猪熊とG3
カホーンとヴォーカルのユニットAKIRA&AKIRAなど
いくつかのキャラクターを持っている彼女は今回はギター&ピアノで昭和歌謡のNew AKIRAバージョン
彼女のヴォーカル教室のお弟子さん2名(中一と小五の姉妹ユリメリ)とピアノ伴奏の木村ユカさんを伴って
3組のそれぞれのブルースが被災者の胸を揺さぶった
返還ほどない奄美から中卒で大阪に出てきた栄さんの奄美の言葉での歌は・・
何を歌っているのかまったくわからない
けれど心にしみる
在日3世イ チスンのうた「哀号」
http://www.youtube.com/watch?v=LEGeLeL3Xog
アイゴーは感嘆詞でうれしいときも悲しいときも驚いたときも使われる
「じぇじぇ」的な言葉だという解説に納得
詞も歌もささりまくり
何度聞いても胸がつまる
心揺さぶられ涙する仮設住宅でくらす皆さん
とりはノリノリの昭和歌謡
もうすっかり大船渡の歌姫として現地にファンも多いアモーレ猪熊
いつものように大船渡屋台村お祭り広場はダンスホール化!
年配の方はともに歌い
歌を知らない若者も体をゆする
屋台村各店から酒につまみを取寄せて
老若男女いりみだれて踊りまくる!
大船渡の被災者もボランティアも屋台村の店主たちも
今回始めて同行の九谷焼作家氏もノリノリ!
一人冷静なのは大船渡屋台村理事長の及川さん
今回はPA担当、ご苦労様でした
ライブの後は「漁師の牡蛎小屋」船本さんから特大の牡蛎の差し入れに舌鼓
至福のときはすぎてゆき
気づけばいつものように屋台村ステージをベットに爆睡
「大船渡屋台村」は本当に「美味しい、楽しい、元気の街」になった
こんかいも仮設の集会所では
「私たちよりもっと悲惨な人がいる。贅沢は言えない・・」
という声が聞かれた・・
でも
楽しんでほしい
楽しめば力がわく
面白いことを届けに行こう
そして一緒に楽しもう
そういう気持ちでよいと思う
まだまだ何か役に立ちたいけれど何が出来るかわからずに被災地に行くのをためらっている人も多くいるはず
そんな人は是非大船渡屋台村に行って欲しい
美味しいもの食べて、みんなとしゃべって、音楽に酔いしれて
一緒になって遊んだらそこからまた何かが始まるはず
大阪のNPO「ハーティ」による企画
NPOハーティはプロのカウンセラーによるボランティア団体
2011年の夏からほぼ毎月被災地を訪れ続けている
石巻を中心に、南三陸、気仙沼、陸前高田、大船渡などの仮設住宅集会所を尋ねて
「アロマハンドマッサージ」や「お茶っこ」をしながら傾聴
ハンドマッサージをしているうちに話したい人は話し、
話したくない人は話さない
それをずっと毎月続けている
我妻ながらよくやるなあと思う
おかげでたびたび週末孤児になるけれど・・
今回はそのハーティの企画でいつものアロマに加えて「音楽」を届ける
石巻蛇田の仮設から始まり各地の仮設を巡りながら最終地点は大船渡屋台村お祭り広場ステージ
同行してくれたミュージシャンは
奄美大島出身で大阪在住の奄美三線ひき「栄 あつし」さん
御年69歳 近頃もの忘れがあまりに激しいので仲間内ではアツシハイマーと呼ばれている
同じく大阪在住 在日韓国人3世のがんちゃんこと「李 知承」 (イ チスン)
故郷生野を歌うがんちゃんの歌ぜひ聴いてほしい。
いまイチオシのミュージシャンです
滋賀県大津市からアモーレ猪熊
誰がカバやねんロックンロールショーのヴォーカル
アモーレ猪熊とG3
カホーンとヴォーカルのユニットAKIRA&AKIRAなど
いくつかのキャラクターを持っている彼女は今回はギター&ピアノで昭和歌謡のNew AKIRAバージョン
彼女のヴォーカル教室のお弟子さん2名(中一と小五の姉妹ユリメリ)とピアノ伴奏の木村ユカさんを伴って
3組のそれぞれのブルースが被災者の胸を揺さぶった
返還ほどない奄美から中卒で大阪に出てきた栄さんの奄美の言葉での歌は・・
何を歌っているのかまったくわからない
けれど心にしみる
在日3世イ チスンのうた「哀号」
http://www.youtube.com/watch?v=LEGeLeL3Xog
アイゴーは感嘆詞でうれしいときも悲しいときも驚いたときも使われる
「じぇじぇ」的な言葉だという解説に納得
詞も歌もささりまくり
何度聞いても胸がつまる
心揺さぶられ涙する仮設住宅でくらす皆さん
とりはノリノリの昭和歌謡
もうすっかり大船渡の歌姫として現地にファンも多いアモーレ猪熊
いつものように大船渡屋台村お祭り広場はダンスホール化!
年配の方はともに歌い
歌を知らない若者も体をゆする
屋台村各店から酒につまみを取寄せて
老若男女いりみだれて踊りまくる!
大船渡の被災者もボランティアも屋台村の店主たちも
今回始めて同行の九谷焼作家氏もノリノリ!
一人冷静なのは大船渡屋台村理事長の及川さん
今回はPA担当、ご苦労様でした
ライブの後は「漁師の牡蛎小屋」船本さんから特大の牡蛎の差し入れに舌鼓
至福のときはすぎてゆき
気づけばいつものように屋台村ステージをベットに爆睡
「大船渡屋台村」は本当に「美味しい、楽しい、元気の街」になった
こんかいも仮設の集会所では
「私たちよりもっと悲惨な人がいる。贅沢は言えない・・」
という声が聞かれた・・
でも
楽しんでほしい
楽しめば力がわく
面白いことを届けに行こう
そして一緒に楽しもう
そういう気持ちでよいと思う
まだまだ何か役に立ちたいけれど何が出来るかわからずに被災地に行くのをためらっている人も多くいるはず
そんな人は是非大船渡屋台村に行って欲しい
美味しいもの食べて、みんなとしゃべって、音楽に酔いしれて
一緒になって遊んだらそこからまた何かが始まるはず
Posted by なるほど! at 19:48│Comments(0)
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