OH!ナルホド! 

経営コンサルタント藤崎泰造 域内連携による商品開発販促支援承ります
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 288人
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです

店長情報 トップページ
店長情報

アクセスカウンタ
プロフィール
なるほど!
藤崎泰造
<職業>
■株式会社船井総合研究所 上席コンサルタント 
■得意業種:it地域活性化、6次産業化、農商工連携時の販売促進 
■得意技術:連携促進、商品力改善、広報、販路開拓、ネット通販、販売促進、
■重点課題:
①微生物資材を活用した地域内循環型農業の6次産業化、その販路拡大と販売促進。
②市民主体の町興し活動支援。町興しLLP創出による地域ブログポータルサイト運営、人材交流促進、商品開発支援、販路拡大支援、集客促進

<略歴>
■1965年 千葉県出身
■帯広畜産大学畜産環境学科環境保全学研究室卒業
■大手メーカーにて、消費財ルートセールスを3年経験後転職
■船井総合研究所にて
20代~:日本で最初の釣具業界経営コンサルタントとしてルアーブームに関わる
30代前半:100業種あまりの販売促進に関わる
30代中半:全国各地で地域密着型販売促進勉強会を主催する
30代後半:永年の小売業支援で得たノウハウをインターネット通販に応用し、多数の一番店ネットショップ創出の支援で成功事例をつくる。一方で、沖縄てぃーだブログから始まった、地域密着型ブログポータルサイト事業を全国に広げる。
震災関連:福島、宮城、岩手の被災企業の支援にあたる。岩手県大船渡市では、大船渡屋台村有限責任事業組合を創出し、大船渡屋台村をオープンさせる。




オーナーへメッセージ

2012年09月14日

HAMAZOにて作戦会議中!

今日はHAMAZOの新サービス開発会議です。


開設7年いまやすっかり静岡県西部に定着した感のあるHAMAZOですが、

収益面はまだまだ不十分!

この解決にはより地域に密着して利用しやすく効果の出るサービスメニュー作りが不可欠です。

もちろん、HAMAZOを活用しているお店や会社には劇的な成果を挙げられている方も多くいます。

しかしそれは、HAMAZOを使うことの上手なブロガーさんの力によるところが大きいのです。

優秀なブロガーが能力を発揮する舞台としては役立っています。

けれどもどなたにでも喜んでいただける効果/費用のサービスが用意できているかといえばそうではないのです。

地域密着でありマスメディアではないのですから、その強みを生かして徹底的に痒いところに手の届くサービスを品揃えしなければならないはずです。

有料でご利用いただき効果が出るサービスを、それこそ10や20じゃなく数百と品揃えする必要があるのではないでしょうか。

小商圏で商いをするということは在庫の種類が豊富でなければ売上につながらないのです。



~ HAMAZO(はまぞう) について ~

静岡県西部地区一番のブログポータルサービス

■運営者:株式会社シー・ポイント

■URL:http://www.hamazo.tv/

■サービス開始:2005年10月 4日

■ユニークユーザー数:210万人/月

■ブログ数:24000
 ※ちなみに県西部の人口は138万人ですから、人口あたり

■総記事数:450万記事!



  

2012年06月22日

地域の生産性を改善するには

新製品を作ろう!


地域の資源を活用した加工製品を作ろう。


これと決めた新製品を其々が徹底的に売れば地域の生産性は改善される


地域の生産性改善は、一社の生産性改善の積み重ね


つまるところ、


社内、あるいは店内、あるいは部門の平均以上に粗利益率の高いスター商品一品を徹底的に売ることだ


どうすれば良いのかと悩み続けていても事態は解決しない。


これをこれだけ売れば良い、と答えを決めてそれを売ることだ。


地域活性化とは一人一人が売って儲かるスター商品に集中して思い切って売ることの積み重ね


これで決める!というオススメスター商品を売りぬくことでしか問題は解決しない。


多くの場合悩み続ける時間は無い。


さっさと決めて売ることに集中しよう。




  

2012年05月31日

何度目かの壱岐

壱岐にて、お好み焼きをいただく。





何度目かの壱岐訪問で、ついに普通の食べ物にたどり着いた。


とにかく、壱岐は素材がすばらしいからなかなかの事では粉モノにまでたどり着くことは出来ない。


こんなのとか、





あんなのとか、






次々と季節を追って目の前に供される。





島の青年たちは日々こういうものを食べているので、刺身にしてから1時間もたつと手を着けようとしない。


実にもったいないので、一人一生懸命食べる。


それらを平らげるだけで結構大変で、食堂まではなかなかたどり着かない。




しかし、たどり着いてみると、これがなかなかいい。


お好み焼きも、ハンバーガーも美味しい!





500円のハンバーガーセットといえども、口が肥えた島の住人が満足するだけのできばえだ。


しかも、こんないかしたお店でいただける。





観光客は少ないし、海はきれいでシュノーケリングも楽しそうだしイルカはいるし・・・


実に、魅力的な島です。


博多港からジェットフォイルで70分程でゆけるグルメ三昧の島 壱岐  

この夏オススメです!






<お好み焼き>
店名:いそき家
店主のブログ:http://isokiya2.ikkyoi.com/
所在:郷ノ浦本町久保茶舗前 HIBACHI いそき家 
営業時間:am11:00~pm20:30
定休日:(火)

<ウニ・サザエ>
店名:スーパーバリューイチヤマ鮮魚部
社長のブログ:http://mle515241.ikkyoi.com/
所在:〒811-5132 長崎県壱岐市郷ノ浦町東触567-2
営業時間:朝8:00~深夜12:00
TEL:0920-47-1987
※スーパーマーケットだが、この店の鮮魚はすごい!必見!!地方発送可。

<お刺身盛合せ>
店名:味よし
店主のブログ:http://ikiajiken.ikkyoi.com/
所在:長崎県壱岐市郷ノ浦町
営業時間:11:00~23:00
TEL:0920-47-0688
※うに丼発祥のお店。


<ハンバーガー>
店名:Mocajava Cafe 大久保本店
所在:長崎県壱岐市勝本町
※建物は、古い商家(大久保本店)を改装して利用。
TEL:0920-42-0500


  
タグ :うに丼

2012年05月14日

沖縄県 南城市 久高島

沖縄県 南城市 久高島


琉球王朝時代より神事の行われてきた神々の島


周囲8キロ人口280名港のある集落の外は、いまでも「誰のもの」でもない聖域として保護されているらしい

九高島振興協会ホームページ


いざ、安座真港から高速船で!





斎場御嶽(せーふぁーうたき:世界文化遺産 琉球王朝最高の霊場)がどんどん遠くなってゆく


こりゃほんとに早い!!


わずか20分(740円)で久高島到着。



周囲8キロは徒歩2時間、調度良い距離、歩きたいけれど・・・・


時間もあまりないのでレンタル自転車で島内一周









2時間ほど散策の途中、


数回レンタサイクルに出会ったけれど車には軽トラ一度だけ、


原付のおじさんに追い越される





ノーヘル!神々の島で道路交通法は・・・




森の中を進むとじきに聖地があらわれる



フボー御嶽 






「何人たりとも、出入りを禁じます」


看板一つあるだけで、フェンスがあるわけでもないけれど誰も近づけない場所


ありがたく一礼して再び自転車に





それにしても植物が元気だ!



















で、海!


美しい!那覇から車&船1時間そこそこで、


ここはいい!














ビーチで遊んでいたのは宜野湾から来たうちなんちゅ。






イノー(INOO)


時間があったら、タコやらカニやら探してみたい






磯も、砂浜も、イノーもとても美しい。



次はぜひプライベートで道具一式もって来たい。




陸ヤドカリ、自転車の前に現れる。







がじゅまるデカイ!


今度来るときはハンモックを持参しよう。







港の近くでぜんざい食べて、

一服







お見送りはやっぱり猫



 


ぜひ、また来よう!


もちろん八重山もいいけれど、


那覇空港からわずか40分あまりの安座真港から、740円!20分で渡れる久高島。


すごくいい。


券売店のおばさんによると、今年のゴールデンウィークは沖縄県内からの客が多かったと。


どこなんハートプロジェクトの成果か?



<久高島>







  

2012年05月13日

沖縄県南城市 奥武島

沖縄県南城市 奥武島(おうじま)


那覇空港から30分、車で渡れる離島。




島に入るとすぐ、ハーリーがたくさん!


大切そうに屋根のある舟屋に


漁船もハーリー船のように細い。


定置網漁に使うのだと魚屋の少年が教えてくれた。







それにしても、やけにのんびりした島だ。



そして猫の多い沖縄本島でも特にここは、やたらと多い。










魚食べてんのかな。






一見なに屋さんだかわからないが、中に入ると魚屋さんが4軒






奥武島の魚屋さんのキュートな刺身



でかい魚もイロイロいる







お値段明朗!!



イカも明朗!





本日のオススメはカジキ!





食べたい!


もちろん食べる!



で、隣の食堂へ。





実はこちらのお店は2度目。


本当に美味しい!魚汁&イカ墨汁








前回、イカ墨汁だけいただいたので今回は両方発注!


うまい!!


もちろん、こいつも






そうそう、例のお魚君たちも






で、すっかり堪能!





もう少し、この島でのんびりしたいところだけれど


出発。


猫に見送られ




<沖縄県南城市 奥武島>



  

2012年04月20日

壱岐を元気に!地域ポータルサイトIKKYOI明日オープン!

壱岐を元気に!地域ポータルサイト『 壱っ岐ょい 』がいよいよ明日オープン!

一ヶ月前から、プレオープンして有志ブロガーで投稿を開始、

明日のオープニングイベントで広く市民にPR!

僕も、明日は講演させていただきます。

すでに、かなり盛り上がっているようで、かなり期待の持てるサイトになりそうです。

地域活性化にブログを!ということで全国各地で立上のお手伝いをしてきましたが、

のっけからこんなに元気のいい若者が終結していた事例はありません。

楽しみです。


「壱っ岐ょい」:http://ikkyoi.com/



ところで、「いっきょい」とは「勢い」であり「壱岐よい」、

さらに「よい」は「善い」「良い」「好い」


そして麦焼酎発祥の島壱岐としてはやっぱり「酔い」ですね。


麦焼酎発祥の島である壱岐には現在も7つの酒蔵があり、おいしい麦焼酎を製造しています。

樽熟成したものや、長期熟成の古酒なんかもあってかなりウマイ酒くて危ないです。

酒だけならそんなに進まないのでしょうが、なにしろ壱岐はうまいもんだらけなので酒が進んでしまうのです。


すっかり有名になった「壱岐牛」!


畑では特産のアスパラが旬!

でも、やっぱりメインは海!!

冬の間は生の寒鰤と本鮪を堪能させていただきましたが、

これから初夏にかけてはついに「ウニ」

「海胆」「雲丹」「うに」の季節です!

島のぐるりは水深30メートル以内のサザエあわびなどの貝類に適した地形が広がっているのでこれがなんとも食卓を豊かにしてくれます。サザエ、あわび、海胆、・・・・・4月からはまさに雲丹解禁!!!!


紫雲丹もいいけど、やっぱり僕は馬糞雲丹ですね。

お昼に「うに丼」、夜は海胆尽くし!

自分で殻を割って塩水ですすいで・・・・

焼き海胆もいいなあ。

実に楽しみです。





  

2012年04月19日

大船渡屋台村は、次のステージへ


※大船渡屋台村 「鮨ささき」にてカツオ、奥の白身はニシンの刺身



ちょうど去年の今頃


震災後初めての大船渡を訪ねた。


「何ができるかではなく、何をしてほしいと彼の地の人たちが望んでいるのか」


とにかく聞くことだと。


そして大飲食店組合の及川組合長の相談をうけて、


有限責任事業組合による屋台村を構想した。


秋には大船渡屋台村有限責任事業組合が正式に組織され、


公私の支援を集め20軒の屋台店主を集めて12月20日大船渡屋台村を開業。



そして4ヶ月、屋台店主の表情がすこぶる良くなってきた。


おだやかな顔。


穏やかな言葉。


客の入りは店によっては物足りないところもあるけれど。


どの店の客も楽しそうだ。


ひとまず、よかった。



さて、次へ進もう。


役割範囲を広げよう。


やりたいことは山積みだ。







  

2012年03月29日

議員さんからのご依頼

昨日は、某地方議員さんの地域活性化策についてアドバイス。


このあいだアドバイスさせていただいた別の議員さんの紹介。


地域活性化支援をコンサルティングテーマにしようと動き始めたとたんに、


商工会議所、中小企業家同友会、政党、議員さん、僕としては新種のクライアントが急増してますね。


ありがたいことです。


で、僕が何を提案しているかといえば、あいかわらず中小企業の活性化策です。


地域活性化の核は地域の中小企業の活性化にあるのは間違いありません。


現在多くの地域不況がすすむ要因は消費不況です。


構造的な問題としては、域外企業に利益が流出していることと域内加工産業が未発達あるいは衰退し一次生産品の流通のみで付加価値生産高が低いことでしょう。


今後、多少出生率が上がったとしても、親世代の人口減少が激しいので急速な人口増は望めません。


結論としては、地域内での付加価値生産高を高めなければなりません。


議員さんや商工会議所の力を利用して、地域の中に高付加価値のシングルヒットをたくさん生まれる仕組みを作ろうというのが僕の作戦です。


昨日の議員さんの地元にもお手伝いに上がることになりました。


楽しみですね。



















高付加価値少量販売のシングルヒットを地域内にたくさん生み出す仕組みづくり。


一社一社指導するのでは










  

2012年03月23日

壱岐はヤル気に満ちていた

体が疲れると頭も良く回らない


やっぱ無理しちゃいけませんね。


一昨日の晩、気仙沼を発した夜行バスは運悪く途中高速道路通行止め、2時間半遅れの朝8時過ぎに池袋へ。


予定より3本遅れたANA便で福岡へ、ぎりぎりフェリーも間に合わず・・・・


壱岐に着いたのはセミナー予定時刻を1時間半過ぎた16:30!


申し訳ないけれど、少しだけお話させていただいて18:30からの第二部へ。



壱岐を地域ブログで元気にする会に集まった老若男女20名!


主婦も、サラリーマンも、社長さんも、政治家さんも、農家さんも・・・・・


来月のIKKYOIブログオープン前にすでにこんなに集まれるなんて!


2次会へ場所を移して1時過ぎまでお付き合い。


さらに3次会へ行ったメンバーもいるようで


これは期待できますね。


しかし、


体は疲れる・・・・。

  

2012年03月09日

オキナワ

先月、やっぱり沖縄も冬だねと思っていたけれど、もう夏だ。






最近やっとなじみが増えてきた。



一昨日、ユイレール美栄橋駅の階段を下りたところで、ばったりよく行く酒場のおっちゃんに出会った。



方向が同じだったので、一緒に少し歩いたところでおっちゃんは宝くじ売場に吸い寄せられていった。



そして、昨日なじみのおでん屋のカウンターでママさんと話していたらおっちゃんとは古い知り合いだそうな。







ああ、あの人とこの人が、へー。



なんだそうだったの~みたいなことが起こる。



少し那覇にも近づいたかな。














  

2012年03月03日

ブログで地方の味をPR

今日は、奄美大島に来ています。





奄美大島の地域ポータルブログ「しーまブログ」の2周年記念イベントです。


明日のイベントで講演させていただくのですが、今日は関西のグルメブロガーさん4名とともに黒糖焼酎『里の曙』の町田酒造さん、元祖ヤギカレーの『ばしゃ山村』さんをたずねてきました。




関西讃岐うどんの人気店『情熱うどん讃州』の大将であり、里の曙大使も勤めるさんちゃん、大好きな里の曙の工場見学で興奮してます!





原材料にかぶりついてます。




よじ登るほど興奮してます!


そういえば黒糖焼酎も樽熟成するんですね。


工場見学は見るだけで勉強になりますね。





と、いうことで『里の曙』町田酒造さんを後にし、続いて『ばしゃ山村』さんへ。





元祖ヤギカレー!これは美味い!だけでなくとってもパワフルな食物らしい




油そうめんも、あっさりで美味しいですね。


この辺のグルメレポートは関西グルメブロガーにお任せしましょう。

Mのランチ:http://emunoranchi.blog65.fc2.com/

大阪人ロックの旨いもんを喰らう!!:http://osakajinrock.citylife-new.com/

これうまいわ!大阪グルメ~でもダイエット:http://coganda.com/

情熱うどん讃州久保達也の情熱魂:http://udon.osakazine.net/


『ばしゃやま村』さんはレストラン、宿泊施設のほかに陶芸体験や三線教室なんかも出来るし、江戸時代の奄美のお屋敷などもあり見所満載です。



奄美の「しーまブログ」と大阪の「オオサカジン」2つの地域ブログによる共催企画です。



人気ブロガーによる地方の特色ある商品やお店のPR、どんな効果が出るか実に楽しみです。





























  

2011年12月04日

加工して付加価値アップ!

昨日収穫した椎茸を干してみる。





良いだしが取れるかな


毎年冬になるとピエンローという白菜の鍋を食べる、そのだしにしよう。



気仙沼では、水産物の生鮮流通200億円に対して水産加工品は1000億円!


これが地域を潤した根本だと思う。


農協も漁協も物流機能はすばらしいけれど、


地域活性化という視座からすれば、


もっと地域内に加工産業を生み出すことに力を入れるべきではないかと思う。


僕のやるべきこともそこにあるような気がしています。



  

2011年11月30日

壱岐でお昼ごはん食事 壱岐牛




壱岐市芦辺町の「味処うめしま」の壱岐牛ロース定食


壱岐牛は、頑張ってますね。


壱岐市の統計資料によると、過去5年の壱岐経済の衰退振りは目を覆うばかり


耕種農業(水田畑):44%減

水産業:20%減

観光業:38%減


そんなななかで、壱岐牛ブランドづくりで頑張ってきた畜産業は、若干3%減で踏みとどまっています。


うめしまさんは、いわゆる6次産業化であり「梅島牧場」で生産した壱岐牛を「味処うめしま」で飲食、併設の「肉のうめしま」で小売も行っています。
http://umeshima.jp/


島では大規模農業はありえません。


高付加価値の加工産業育成が不可欠です。


そういう意味でも、梅島さんの今後の活躍にも期待したいですね。









  

2011年11月23日

勝手に地域活性化

地域再生には産業振興が不可欠です。


では、行政と連携して・・・・


という手法は、僕のようなものには上手にできそうにありません。


勝手にやらせてもらいましょう。


要するに、売れる商品作ってヒットになったら、ご近所の人はみな真似してくれるはずだから。


勝手に始めてどんどん走れば、後は誰かがついてきてくるはず。


と、今日も勝手に企画検討中。

  

2011年11月09日

南城市商工会にて『どこなん』企画会議

昨晩は、沖縄本島の南城市知念にあるペンション『海日和』さんに宿泊しました。





高台から見下ろす太平洋には久高島がうかび、近くには沖縄随一のパワースポット『斎場御嶽』(せいふぁーうたき)があるとても素敵な場所です。



那覇から近いのにかなーり田舎です。


ぼけーっとするには最高です。



魚も美味いです。




特産の車えびかな?エビフライのエビがふんわり柔らかでちょっとびっくり。


でも、観光客は北部に比べると少ないようです。



『ヤンバル』とか『美ら海水族館』とかのビッグネームに比べると情報の露出が少ないですからね。


実際、僕もこんなに何度も沖縄に来ているというのに、ここ南城市については非常に知識が少ないですからね



でも、この街の活性化に繋がるお手伝いをするのに、知らないままじゃできません。



今後もできるだけこの町に宿泊し、J中に入ってゆくつもりです。



さて、昨晩は南城市商工会にて第一回企画会議が行われました。



テーマは、てぃーだに作った南城市カテゴリー『どこなん』を使った地域情報発信です。



商工会の指導員玉寄さんが編集長、てぃーだが技術サポート、僕は情報を集め発信する事業のアドバイス。






19:00~21:00集まっていただいた皆さん、町興しに本気です。



「第一に情報の量を増やす。第二に情報の質を高めるには中高年からの発信を増やす。」


ということを伝えると、すぐに参加者から具体策の提案がありました。


「4班×10人の指導部隊を作ろう!」


「押し掛け隊を組織して、じゃんじゃん取材に行こう!」


すごいなあ。


やっぱり初回ミーティングに参加される方は熱い人が多いですね。


実に楽しみです。




  

2011年11月04日

勝手に地域活性化

今日は、丸の内の弊社事務所で、福島県浪江町のマツバヤさんとのミーティングです。

マツバヤさんは、浪江町の中心商業施設として、衣料品靴かばん雑貨などを中心にホームセンターや家電店などの商いをされていました。

インターネットの通信販売を核に再建を図ろうとしています。


既存の仕入先様の商品は小商圏向きで通販向きではありませんから、新しい仕入先が必要です。


これまで、紆余曲折あリましたが、福島県産品を特に力を入れて販売してゆくことに決定しました。


あらゆる手段を駆使して売ります。


とにかく売ることが、福島を元気にすることに繋がるはずです。


大船渡の屋台村と同じですね。


そして早くやるには、お上を待っていては・・・


勝手に動くにかぎりますね。


それが結果的に波及すればよい結果に繋がるはずです。

  

2011年10月27日

地域活性化の仕事



カナンスローファームの朝は、とてもさわやか。

目の前の太平洋を眺めながら、

普段朝食を食べない習慣なんだけれど、それも場に合わないようなのでいただくことに。

さて、本日は昨日に引き続き沖縄密着の一日です。



沖縄本島を北から南へ一気に縦断して県南の養殖場へ。





はじめてみる海ぶどうの肥育設備、面白いですね。





これも農業、昨日の畜産と同様に比較的肥育期間が短く、

相場も安定的なので経営としては数値計画が立てやすい農業ですね。

ただ、沖縄でしかも沿岸部のことですから、台風被害は読んでおかなきゃなりません。


水温の管理方法などの工夫で、もう少し生産性が挙げられると思います。

現在やられていることを聞く限り、売上アップの余地はいくらでもあるといった感じですね。

これからおいおい実行してゆきましょう。


さて、次は沖縄食品の商社です。

ちょうど、内地の沖縄居酒屋の社長さんもいらしていたので3人でミーティング、

居酒屋の売上アップ策をお伝えしてきました。

この方とは、本日もう一度お会いします。


そして、もう一箇所。

南城市商工会さま。

てぃーだスクエアを使った町興し企画のミーティング。

おおっ、我ながらナイスなアイディアが!

これはいける!

面白いことになりそうです。

そして、来月から、市民も巻き込んだ企画会議もスタートさせることになりました。

流れで僕も参加することに・・・・

このまま南城市に深くはまってゆくのか、さて。


一通り、仕事終了で夜の部へ。




うそーって言いたいぐらいに脂の乗ったカツオです。

沖縄県産っていわれてもにわかに信じがたいぐらい脂のってますね。

これはいい、こんなカツオは売れますよ。

そして、最近しばしば訪問させていただいている、フォルクローレ奏者のお店へ。

ここの大将はとんでもない人です。

その波乱万丈の人生は映画にしたいほどですが、

いずれまた別の機会に書きたいと思います。



てぃーだブログやそのスタッフを通じてかかわる沖縄と、

こうして自分が直接地域に入ってゆくのとではやはり見え方がぜんぜん違いますね。



時間の使い方も、コンサルタントとしての収益の上げ方も、従来のものとは変えてゆかなければなりません。






















  

2011年10月23日

ほうきものがたり



ほうき草
(ポスターの写真です)




庄内町槙島地区には、古来伝わる箒(ほうき)作りの伝統があったそうです。

江戸時代年貢の対象にならない箒作りは農家の貴重な収入源だったようです。







手作りでしっかり作られた槙島ほうきは20年も使い続けられるそうですが、現在その技を伝えられるのはご高齢のお二人だけ。


20年も使い続けられる道具は人と人をつなぐ宝だ、と直感し、ほうきものがたりを企画した中原さんをたずねました。


この中原さん「おくりびと」の映画で庄内を知り、昨年5月に庄内町に移住し、現在は庄内町観光協会の職員をされています。


ぜひ、中原さんのブログをご覧ください。

「庄内熱中人」として地元テレビでも紹介されています。



そして一昨日の晩、ちょうど「ほうきものがたり」の会合があるというので飛び入り参加させていただきました。





場所は、槙島公民館、じいちゃんたちのホームですから、みんなほぼネイティブ庄内弁80%名に言ってんだか分かりません。


さすが、中原さんは50%くらい分かる模様。





いいなあ


来週末29日土曜日に、ほうきものがたり最終章として、

春に参加者とともに種を蒔いたほうき草で名人指導の下ほうき作りをします。


あわせて芋煮会もするというのでその段取と、テレビ効果もあって注文殺到中のほうき製造のミーティング


おじいちゃんも、おっちゃんも、この村に注目が集まり人が訪れることに感激されています。


冗談好きのおばちゃんも何言ってんだかよく分かりませんがオモシロイです。


楽しい楽しい夢の会議が続きます。


中原さん、いい仕事してるなあ。


で、初対面だというのに、なぜか。





なぜかコップ酒がうまい




ヤカンで一升まるごとお燗して・・・・




あー楽しかった。



いいむらだなあ