OH!ナルホド! 

経営コンサルタント藤崎泰造 域内連携による商品開発販促支援承ります
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店長情報

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プロフィール
なるほど!
藤崎泰造
<職業>
■株式会社船井総合研究所 上席コンサルタント 
■得意業種:it地域活性化、6次産業化、農商工連携時の販売促進 
■得意技術:連携促進、商品力改善、広報、販路開拓、ネット通販、販売促進、
■重点課題:
①微生物資材を活用した地域内循環型農業の6次産業化、その販路拡大と販売促進。
②市民主体の町興し活動支援。町興しLLP創出による地域ブログポータルサイト運営、人材交流促進、商品開発支援、販路拡大支援、集客促進

<略歴>
■1965年 千葉県出身
■帯広畜産大学畜産環境学科環境保全学研究室卒業
■大手メーカーにて、消費財ルートセールスを3年経験後転職
■船井総合研究所にて
20代~:日本で最初の釣具業界経営コンサルタントとしてルアーブームに関わる
30代前半:100業種あまりの販売促進に関わる
30代中半:全国各地で地域密着型販売促進勉強会を主催する
30代後半:永年の小売業支援で得たノウハウをインターネット通販に応用し、多数の一番店ネットショップ創出の支援で成功事例をつくる。一方で、沖縄てぃーだブログから始まった、地域密着型ブログポータルサイト事業を全国に広げる。
震災関連:福島、宮城、岩手の被災企業の支援にあたる。岩手県大船渡市では、大船渡屋台村有限責任事業組合を創出し、大船渡屋台村をオープンさせる。




オーナーへメッセージ

2011年11月27日

ゼオライト続編

先日のゼオライトについて専門の先生に質問してみた。

(僕は専門家でも学者でもなく、自分で実験したわけでもありませんので、真偽によらずこういう大事なことを書くのはいかがなものかという気もしますが・・・・。)


現時点では、以下のように伝えられるべきことのようです。


ゼオライトが放射線を減らす機能があるのではなく、ゼオライトに放射性物質を吸着させることにより、作物が放射性物質を吸収することを防ぐことができるということらしい。


簡単に順をおって説明すると。

(1)ゼオライトが放射性物質を吸着する。

(2)(1)によって、植物の根から放射性物質が吸収されなくなる。

(3)(2)によって放射性物質が存在する農場で栽培しても、植物に放射性物質が吸収されにくくなる

ということのようです。


ゼオライトにはたくさん小さな小さな穴が開いておりこういう構造は多孔質と呼ばれます。

この説明には、ゼオライト同様に多孔質でより身近な素材として木炭がありますので木炭の利用され方を使って説明しましょう。


同様に多孔質(小さな孔がいっぱい開いている)である木炭を使って、水を浄化したり、消臭に使うのと理屈は一緒。

木炭の小さな穴に、水や空気の中に浮遊している様々な微粒子が入りこむ。つまり一箇所(木炭)に集まる、この時点では、まだ同じ水中空気中に存在するわけだけれどいずれ木炭ごと他の場所に移してしまえば、微粒子は水中空気中から取り除かれる。

つまり、ゼオライトの機能で土壌の放射線が減るわけではないけれど、放射性物質が植物に吸収されることは減らせるということですね。

さらに、土壌にゼオライトを投入し、放射性物質を吸着できるだけ十分に拡販するなどをした上でゼオライトごと土壌を運び出せばその場所からセシウムなどの放射性物質を持ち出すことも可能ということです。

でも、持ち出した土壌自体には放射性物質があるわけで放射線も出てくるわけです。

これは核廃棄物として何処かに集めて封じ込める必要があるわけです。


ということで、ゼオライトで放射線がこの世から消滅するわけではないようですが、植物に吸収されることを防ぐ働きによって、福島県の農地であっても、放射性物質の吸収を抑えた農業が可能になるということです。

長くなりましたが、JA東西しらかわ圏内では以前よりゼオライトを農地に投入してき(放射能対策が目的ではない)たおかげでしょうか、検査結果に明らかに放射線量が低いのです。

ちなみに、JA東西しらかわでは圏内300箇所の放射線量をいち早く測定し公開しています。

僕はたまたま知ったJA東西しらかわの作物について書いていますが、他にも福島県内で安全な作物もたくさんあるはずです。

いま、大切なことは、消費者が確認しえる情報発信、安心して買える仕組み、そして消費者も冷静に、勉強することですね。

  
タグ :ゼオライト

Posted by なるほど! at 18:34Comments(0)農業をときどき考える

2011年11月24日

今日は福島県白河市

大阪も寒くなってきましたね。


空がきれいです。




写真は、一昨日博多港そばで行われていた大相撲九州場所、博多の空も青かった。


さて、今日は福島県白河市のJAをたずねます


福島県浪江町ショッピングセンターマツバヤの松原社長と一緒に、


産地の皆さんのお話をうかがいに。


白河にはイチゴがたくさんあるらしいのです。


でも、スーパーの店頭にはなかなか並べることは難しいでしょうから・・・・


ちょっと考えもあって、仲間のお菓子屋さんにも同行してもらいます。


いいんじゃないかなと思っているのですが果たして?


≪福島県浪江町マツバヤサンプラザのネットショップ 一生懸命福島さん品販売します≫
http://www.sunplaza-shop.jp/


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Posted by なるほど! at 10:50Comments(0)農業をときどき考える

2011年09月09日

塩パインのカナンファームへ

今朝は、沖縄県北部の東村で人気の『塩パイン』の生産者カナンファームの依田さんを訪ねてきた。


独自理論で循環型農業に取り組む実に面白い人だった。





塩パインの花、もう収穫期は終わりなので、この花は実にはしないそうだ。


塩パインは、この夏ブレークした依田さんのオリジナル生産方式のとっても糖度が高いパイナップル。



てぃーだ商店:http://tida-syouten.jp/

農薬を使わず、肥料を減らし、強く育てた上に海水を散布するという、なんとも奇天烈な生産方法で栽培されている。


依田さんは、農業を始めて9年、農家出身ではないし、農業の専門教育も受けていない。


関東出身で、ハワイ大学卒業、農業はまったくの素人で始めたという。


でも、素人ゆえ消費者感覚で農家の常識にとらわれない農業に挑むことができているようだった。


それにしても・・・・・、変すぎる。


変すぎるというか、実に面白い。


論理的な根拠のない慣習にとらわれず、自分の頭で考え論理的に農業を組み立てている。


それが農家らしくないところで、共感が持てる。



依田さんは畜産も手がけているが、それも相当におかしい。


経産牛を放牧で再肥育している。



一頭育てるのに800坪の土地を要するという。


面白すぎる。


聞けば、帯広開拓の父である依田勉三の系譜だという。

帯広、循環型農業、理屈っぽい変人、そしててぃーだスクエアの紹介・・・・。

一致するところがやけに多い。

実に楽しみです。








  

Posted by なるほど! at 22:39Comments(0)農業をときどき考える

2006年11月08日

ザ・ローズショップその1 農家のWEB活用

店長情報ブログでもおなじみの『30年300万本3000坪の男』さんを訪ねて長野県更埴市の有限会社長野ローズさんを訪ねてきました。

■農家の経営するNO1のバラ専門オンラインショップ
楽天市場で毎年フラワージャンルで表彰を受けるほどの繁盛オンラインショップ『ザ・ローズショップ』の事務所はガラスハウスの中に作られた鑑賞バラ園の一角に社長自らが建築した小屋の中にあります。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/roseshop/
店長は社長夫人の竹内佳子さん。母親としても現在大学生の3人兄妹を立派にこなすスーパー働き者です。そしてWEBの業務に正社員3名パート数名の陣頭指揮も彼女の役割ですが、これが一番の悩みの種。子育てのようにはうまくいかないようです。
有限会社ではありますが自然を相手の農家でしたから組織作り人材育成など人の問題が一番の困難です。
それでも売上増に伴いどんどん会社らしく農家らしくなくなっていきます。
竹内店長は言います「農家に嫁に来たつもりは無かったんです。商家だと思ってます」と。
たしかに農家であるために農家をしているのではなく地域にあった事業としてバラ生産を選択したということなのでしょう。

■経営は自己責任。時流適応力相応一番を追求する
冬は雪の積もる千曲川の河岸平野に一棟が300坪もあるガラスハウスを建て、寒い冬には重油を炊いて暖房をし栽培する投資の大きな施設園芸です。縮小傾向にある現在でも十棟あまりのハウスを使う関東甲信越でも有数の大規模バラ園です。

3000坪氏のお父上である先代社長から受け継がれたバラ栽培の歴史はまさに日本のバラ栽培史と符合するものだそうです。もっと古くからあるように思いますが大規模栽培は比較的歴史の浅いものなんだそうです。

しかし、現在のバラ生産者の経営状況は決して楽なものではないどころか存続の危機ですらあるのです。消費低迷による供給過剰や、遠くアフリカからも空輸される輸入切バラにより価格下落は生産者にとって悲惨な状況を生み出しています。
なんと時には丹精込めたバラの出荷価格が一本10円に満たないこともあるのです。

気候の良い肥沃な大地でアフリカの労働者が働く様を想像すると、日本の大規模農業がいかに無力であることか。同じ市場で、空輸されても競争力のあるアフリカ産と輸入の重油を炊き東京の私立大学に息子娘を通わせる長野の農家が競争になる道理がありません。

生産者として長野ローズが特に優れていたことは、自らインターネット通販に販売チャネルを開拓した商人としての行動力にあると思うのです。市場に出すのが効率が良いときには市場をメインに、それでは合わないので時流にあったインターネット通販へ。
でも、直販だけならいずれ競争になります。さらにその先へ。現在はバラを使った二次製品そして自社ブランド商品の開発を進めています。

自己責任で柔軟に変化していくありようは、まさに時流適応力相応一番の船井流経営法と一致します。
ここに一つの新しい農業経営の形が作られつつあります。


生産卸→生産卸直販→生産卸仕入直販→生産卸仕入企画製造卸直販→企画仕入製造直販代行→?
  
Posted by なるほど! at 11:18Comments(2)農業をときどき考える