OH!ナルホド! 

経営コンサルタント藤崎泰造 域内連携による商品開発販促支援承ります
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店長情報

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プロフィール
なるほど!
藤崎泰造
<職業>
■株式会社船井総合研究所 上席コンサルタント 
■得意業種:it地域活性化、6次産業化、農商工連携時の販売促進 
■得意技術:連携促進、商品力改善、広報、販路開拓、ネット通販、販売促進、
■重点課題:
①微生物資材を活用した地域内循環型農業の6次産業化、その販路拡大と販売促進。
②市民主体の町興し活動支援。町興しLLP創出による地域ブログポータルサイト運営、人材交流促進、商品開発支援、販路拡大支援、集客促進

<略歴>
■1965年 千葉県出身
■帯広畜産大学畜産環境学科環境保全学研究室卒業
■大手メーカーにて、消費財ルートセールスを3年経験後転職
■船井総合研究所にて
20代~:日本で最初の釣具業界経営コンサルタントとしてルアーブームに関わる
30代前半:100業種あまりの販売促進に関わる
30代中半:全国各地で地域密着型販売促進勉強会を主催する
30代後半:永年の小売業支援で得たノウハウをインターネット通販に応用し、多数の一番店ネットショップ創出の支援で成功事例をつくる。一方で、沖縄てぃーだブログから始まった、地域密着型ブログポータルサイト事業を全国に広げる。
震災関連:福島、宮城、岩手の被災企業の支援にあたる。岩手県大船渡市では、大船渡屋台村有限責任事業組合を創出し、大船渡屋台村をオープンさせる。




オーナーへメッセージ

2009年06月16日

本気でやろうよ。“エコロジーなビジネス”

どこもかしこもエコロジービジネス。
社会が良い方向に前進するのなら異存はないけれど
なんだか違和感を覚えるのも本音のところ。

僕が帯広畜産大学環境学科環境保全学研究室にいた
20年前には卒業後の就職先などまったくなかった。もち
ろん、そんなことは、はなから承知で選んだ道だった。

同窓生もみな純粋だった。当時からマイ箸はあったが無知
で偽善的な行為ではないかとか。山で枯れ枝を拾う行為は
許されるのか?とか学生なりに真剣に議論していた。

ちなみに農業こそが人類最大の環境破壊行為なのだという
認識の下で低環境ダメージ型農業を構築することも研究室の
大きなテーマだった。

循環型社会の一員として一人一人の生活態度や企業運営の
姿勢を改めることが重要なのであって、車の利用を控えるとか、
エアコンできるだけつけずにすむ工夫するとか。ほかの支出を
削ってでも出来るだけ化成肥料を使わない野菜を食べるとか生
き方暮らし方を少しづつ変えていく。

僕と長年お付き合いいただいている支援先の企業の多くは循
環型の社会作りに共感し活動をはじめている。もちろん、エコロ
ジービジネスではなく本業をエコロジーに進めようという意味で。
それが消費者の指示を得るかどうかはわからないけれど、事実
を知ってしまった以上は自らの責任として取り組んでくれています。

流行のエコ&農業ビジネスで儲けて大きな車でゴルフ三昧しまし
ょうなんてことにならなければいいけれど・・・・・・
  
Posted by なるほど! at 10:02Comments(0)エコロジー

2006年09月14日

収穫の秋ですが・・・


9月8日の早朝に撮影した稲刈り間近の田圃です。定年退職後に私の父が全くの無農薬で米作りを始めてもう6年になります。ちょっと面白い写真がとれたので紹介しましょう。
写真に写っている農道の幅は軽トラックが一台通れるほどです。右側が地主さんの田圃で左側が親父の田圃です。農道の右側には全く草が生えていません。除草剤の効果です。見事に一本の草も生えていませんが稲は青々としています。モチロン虫一匹いません。

左側は親父の田圃です。一度も除草剤をまいたことがありません。草ぼうぼうで稲よりも背丈の高い草もあります。

残念ながら今年の稲は全てを収穫することができません。例年地主さんにコンバインで収穫してもらっているのですが、今年は背の高い雑草が多いので機械にひっかかるからという理由で収穫してもらえないのです。70過ぎの親父と二人お手上げです。

二人で草だらけの田圃を眺めていると「朝から親子で稲刈りのご相談ですかー」とジョギングのおじさんが声をかけていきました。幸せな農家に見えたんでしょうね。早朝の谷津田ジョギングは気持ちがよさそうです。でもおじさんに言いたくなっちゃうのです。気をつけて!除草剤をまいた日には走らないようにね・・・。  
Posted by なるほど! at 18:35Comments(2)エコロジー