2006年03月08日
微生物のちから
今日は創業120年の溜味噌醸造所にてEC立上の打合せです。
昔ながらの方法で地元産の大豆を使った製法です。
原材料は大豆と塩のみ。
蒸した大豆を杉樽にて2年間じっくり熟成させておいしいお味噌のできあがり。
ナントこの杉樽が古い!慶応三年と樽に墨で書いてあります。
何世代にもわたって使えるこの樽への設備投資はとっくに償却済みです。(当り前か)
ところでこの味噌作りですがランニングコストは?工場を稼動させる燃料は?
よーく考えてみるとほとんど燃料いらず電気要らずです。
酵母菌や乳酸菌などの菌が働いてくれるからです。
人間がすることは、湿度のや温度の調節(戸の開け閉めなど・・・)です。
うーんすごいローコスト!
考えてみると農村のお金持ちは世界中どこに行ってもこの菌を活用する技術を持った人たちです。
味噌醤油・酒・ワイン・ビール・チーズ・干物・干し柿・梅干・・・
微生物を使うことで①ローコストに加工し付加価値を高め②保存が出来て年間収益が安定する。ことが出来るのです。まさに共生!
微生物×ECは大注目の商売です。
昔ながらの方法で地元産の大豆を使った製法です。
原材料は大豆と塩のみ。
蒸した大豆を杉樽にて2年間じっくり熟成させておいしいお味噌のできあがり。
ナントこの杉樽が古い!慶応三年と樽に墨で書いてあります。
何世代にもわたって使えるこの樽への設備投資はとっくに償却済みです。(当り前か)
ところでこの味噌作りですがランニングコストは?工場を稼動させる燃料は?
よーく考えてみるとほとんど燃料いらず電気要らずです。
酵母菌や乳酸菌などの菌が働いてくれるからです。
人間がすることは、湿度のや温度の調節(戸の開け閉めなど・・・)です。
うーんすごいローコスト!
考えてみると農村のお金持ちは世界中どこに行ってもこの菌を活用する技術を持った人たちです。
味噌醤油・酒・ワイン・ビール・チーズ・干物・干し柿・梅干・・・
微生物を使うことで①ローコストに加工し付加価値を高め②保存が出来て年間収益が安定する。ことが出来るのです。まさに共生!
微生物×ECは大注目の商売です。
Posted by なるほど! at 23:18│Comments(0)