2013年01月03日
物の値段が上がり、労働者は食えなくなる
年末恒例の海外旅行は2度目のアルゼンチン&ウルグアイへ。



物は高いが、労働力は安い


音楽も芸術も食事も素晴らしかった。
が、気になるのは
世界の畜産大国でマクドナルド!
アンガスとメニューにあるのはさすがだけれど
いったい誰が食べるのか・・
しかもなんと61ペソス!約1200円!!
国家のデフォルトの結果がこうなるのか・・
ちなみに500MLペットボトルの炭酸水は8ペソス=160円、日本のセブンイレブンのPB炭酸水のほぼ2倍。
スタバの珈琲は700円ぐらい
街にはホームレスも多い
このたび初めて金髪女性の物乞いにあった。
熟練の靴磨きは 15ペソス=300円!安い!!
4人磨いてやっとマクドナルド一食!!
日本では伊丹空港で400円、羽田空港500円、八重洲北口700円
しかしその何処よりも丁寧な仕事でブエノスアイレスでは300円!
(ちなみに、仕上げにアルコールを使って磨き上げてくれた。これは初めてだ)
もっとも困るのは労働者。
2極化は決定的に進む
今、富める人がもっと富みを集め、
汗して働く人が働いても働いても食えなくなる
しかし、その原因は何処にあるか
金持ちだけの責任ではないのは明らかだ
Posted by なるほど! at 19:32│Comments(0)