2013年03月13日
大船渡 牡蠣づくりの技を見に行く
3月11日 朝の大船渡湾
きらきらと輝く海、
さすがに今日は慰霊祭などで忙しいし仕事休みの人も多いのか船が少ない
海に出て見ると 津波の爪あとがまだまだ
津波で分断された桟橋
津波で抉り取られて小さくなったという島
松の木の根元にある青いシートのところが津波の高さ
島の侵食は今もまだ続いている
お、ついた
というか5分とかかっていない
ここなら大丈夫 すぐ逃げられる
大船渡産牡蠣の現場
それにしても景色のいい職場だ
大船渡産牡蠣の特徴はなんといっても「デカイ!」ということ
そしてそのデカくなる理由の一つが「耳つり」とよばれる当地独特の手間のかかるしかけ
上の写真がまさにその耳つり
2月に指導漁業士の船本先生に講義していただいた大船渡産牡蠣のコア技術!
どうしても自分の目で確かめておきたかったのだ
どんな商品にも核心がある
それを知らなければ上手に売ることは指導できない
大船渡屋台村という売場を使って大船渡産牡蠣を売る以上は
自分の目で見なければ
大船渡屋台村の牡蠣祭りの牡蠣がどうやって作られているのか
知らなければ良く売れない
無知は罪悪だ
現在大船渡屋台村では、じつに様々な牡蠣料理が食べられます
大船渡産牡蠣のおろし煮 「旬菜美味 ひろ」
大船渡産牡蠣の特徴はこちら
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Posted by なるほど! at 07:26│Comments(0)
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