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経営コンサルタント藤崎泰造 域内連携による商品開発販促支援承ります
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プロフィール
なるほど!
藤崎泰造
<職業>
■株式会社船井総合研究所 上席コンサルタント 
■得意業種:it地域活性化、6次産業化、農商工連携時の販売促進 
■得意技術:連携促進、商品力改善、広報、販路開拓、ネット通販、販売促進、
■重点課題:
①微生物資材を活用した地域内循環型農業の6次産業化、その販路拡大と販売促進。
②市民主体の町興し活動支援。町興しLLP創出による地域ブログポータルサイト運営、人材交流促進、商品開発支援、販路拡大支援、集客促進

<略歴>
■1965年 千葉県出身
■帯広畜産大学畜産環境学科環境保全学研究室卒業
■大手メーカーにて、消費財ルートセールスを3年経験後転職
■船井総合研究所にて
20代~:日本で最初の釣具業界経営コンサルタントとしてルアーブームに関わる
30代前半:100業種あまりの販売促進に関わる
30代中半:全国各地で地域密着型販売促進勉強会を主催する
30代後半:永年の小売業支援で得たノウハウをインターネット通販に応用し、多数の一番店ネットショップ創出の支援で成功事例をつくる。一方で、沖縄てぃーだブログから始まった、地域密着型ブログポータルサイト事業を全国に広げる。
震災関連:福島、宮城、岩手の被災企業の支援にあたる。岩手県大船渡市では、大船渡屋台村有限責任事業組合を創出し、大船渡屋台村をオープンさせる。




オーナーへメッセージ

2010年09月13日

リスクマネジメント

こわい院内感染が流行っているらしい。

多剤耐性菌というのは、抗生物質に耐性ができてしまって今の薬が効かない菌だそうな。

でもまあ、体に入って発病してしまってからでは薬は効かないけれど、

院内をお掃除する消毒薬が効かないわけではないはずだ。

最初に感染が確認されてから直ちに入念にお掃除をすれば防げることなのだろう。


僕の姉は声楽をやっていて喉を非常に大事にしていた。

試験や発表会の前の何ヶ月かは家中が厳戒態勢だった。

僕が外で遊びほうけて風邪を引こうものなら母親がキリキリしながら家中の食器を煮沸消毒していたものだった。

あの時は、正直大げさだと思ったが、、、


今度の院内感染ではいい加減すぎたらしい。

誰も率先して消毒する人がいなかったらしい。


ニュースでは専門家の方がこう言った。

「リスクマネジメントというのは体制をきちんと作っておくというのが鉄則なんです」

本当か?

腹のそこから本当にそう思っているのか?

だとしたら、その考えが感染を広めた根本のような気がしてならない。

リスクマネジメントの体制が整っていないから・・・

専任者がいなかったから・・・

本当にそんなことが問題の本質だろうか?
目の前に死にいたるかもしれない不始末があっても自分が担当でなければ放置してしまう。

でも、ルールが無い、責任者がいない、専任者がいない?

それを理由にするの?

医療現場で院内感染を防ぐために即実行なんてあたりまえじゃん。


これは病気だ。

人として病んでいる。

でも、誰もがかかりやすい病気だ。

誰に対しても子を思う母親のように振舞えたらかっこいいんだけれど。。。


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