2011年08月27日
長崎県壱岐市を訪ねてきました。
長崎県壱岐市を訪ねてきました。

対馬では仕事をさせていただいたことがありましたが、壱岐へ渡るのは今回が初めてです。

博多駅からバスで5分ほどの博多埠頭から水中翼船ジェットホイルで1時間10分、
船旅の印象はあっという間、近いですね。
今回訪問したのは新しいお仕事をさせていただくかどうかの打ち合わせなのですが、正直継続的にお手伝いするには遠すぎるように思っていたのです。
でも、意外に便利でこれならば何にも問題ありませんね。

壱岐は17の無人島と4つの有人の離島を持つ諸島です。
そして歴史的には、魏志倭人伝にある一支国(いきこく)という独立国家として登場します。
その王都が現在の、原の辻遺跡です。

弥生時代の遺跡の復元があり、興味深いです。
また、壱岐は「麦焼酎発祥の地」でもあり、今も多くの酒蔵が活発に生産を続けています。

シェリー樽で熟成を行っている蒸留所がありました。
聞くと、すべて2年3年で出荷してしまうようです。
人気の銘柄でよく売れるから全部出してしまうみたいですが・・・・
モルト好きとしては、なんとももったいない気がします。
今回は、畑や牧場に行くことはできませんでしたが、壱岐は平坦地が多い島で、農業畜産業が盛んです。
特に、畜産は子牛の産地として全国へ出荷されています。
また、壱岐牛というブランド牛もあります。
漁業ではこの時期はなんといってもウニ!
ウニの種類が多いようです。
北海道のものに比べたら、大きさは小さいけれど、おいしい馬糞ウニもいます。
それから、僕が一番気になったのは島の豆腐です。
一見して美味そうな豆腐がスーパーの棚に並んでいました。
沖縄のゆし豆腐のような食べ方ができそうです。
今回は、夕方移動で博多に一泊し、そのまま大阪のお客様のところに出向くスケジュール、豆腐をもち帰るわけにも行かず、あきらめましたが、次回必ずこれは食べたいですね。
他にも、いろいろと興味深いお話を伺いました。
ほんの少しの滞在時間でしたが、良い素材がいろいろあることはわかりましたし、どのようにすればよいかの仮説は立ちました。
島の活性化に繋がるような事業作りのお手伝いができるような気がします。
楽しみです。
対馬では仕事をさせていただいたことがありましたが、壱岐へ渡るのは今回が初めてです。
博多駅からバスで5分ほどの博多埠頭から水中翼船ジェットホイルで1時間10分、
船旅の印象はあっという間、近いですね。
今回訪問したのは新しいお仕事をさせていただくかどうかの打ち合わせなのですが、正直継続的にお手伝いするには遠すぎるように思っていたのです。
でも、意外に便利でこれならば何にも問題ありませんね。
壱岐は17の無人島と4つの有人の離島を持つ諸島です。
そして歴史的には、魏志倭人伝にある一支国(いきこく)という独立国家として登場します。
その王都が現在の、原の辻遺跡です。
弥生時代の遺跡の復元があり、興味深いです。
また、壱岐は「麦焼酎発祥の地」でもあり、今も多くの酒蔵が活発に生産を続けています。
シェリー樽で熟成を行っている蒸留所がありました。
聞くと、すべて2年3年で出荷してしまうようです。
人気の銘柄でよく売れるから全部出してしまうみたいですが・・・・
モルト好きとしては、なんとももったいない気がします。
今回は、畑や牧場に行くことはできませんでしたが、壱岐は平坦地が多い島で、農業畜産業が盛んです。
特に、畜産は子牛の産地として全国へ出荷されています。
また、壱岐牛というブランド牛もあります。
漁業ではこの時期はなんといってもウニ!
ウニの種類が多いようです。
北海道のものに比べたら、大きさは小さいけれど、おいしい馬糞ウニもいます。
それから、僕が一番気になったのは島の豆腐です。
一見して美味そうな豆腐がスーパーの棚に並んでいました。
沖縄のゆし豆腐のような食べ方ができそうです。
今回は、夕方移動で博多に一泊し、そのまま大阪のお客様のところに出向くスケジュール、豆腐をもち帰るわけにも行かず、あきらめましたが、次回必ずこれは食べたいですね。
他にも、いろいろと興味深いお話を伺いました。
ほんの少しの滞在時間でしたが、良い素材がいろいろあることはわかりましたし、どのようにすればよいかの仮説は立ちました。
島の活性化に繋がるような事業作りのお手伝いができるような気がします。
楽しみです。
Posted by なるほど! at 08:53│Comments(0)
│日記