2008年05月20日
六花亭に学ぶ
帯広にある六花亭本店に寄ってみました。坂本直行デザインの包装紙でも有名な北海道を代表するお菓子屋さんです。おや、壁に「吉野家に学ぶ・・・・」と張り紙があります。米国産牛が入ってこなくなったとき牛丼販売を控えた吉野屋に六花亭は学び、
生クリームやバターの原料である牛乳の生産が減って素材が手に入りにくくなったら、ソフトクリームの販売を止める。と、いうのです。それが、売上目標を持たない六花亭のあり方だ。と書いてあります。
吉野家さんには失礼ながら六花亭ほどの名店がファーストフードの吉野家に学ぶとは最初少し違和感を覚えました。その思いをそのまま店員さんに問いかけてみました。すると「私たちは吉野家さんの商品に対する姿勢に感銘しているのです・・・」と、なるほど。六花亭で働く人にも地域の顧客にも、十勝人には誇り高い開拓者の血が脈々と流れているようです。
生クリームやバターの原料である牛乳の生産が減って素材が手に入りにくくなったら、ソフトクリームの販売を止める。と、いうのです。それが、売上目標を持たない六花亭のあり方だ。と書いてあります。
吉野家さんには失礼ながら六花亭ほどの名店がファーストフードの吉野家に学ぶとは最初少し違和感を覚えました。その思いをそのまま店員さんに問いかけてみました。すると「私たちは吉野家さんの商品に対する姿勢に感銘しているのです・・・」と、なるほど。六花亭で働く人にも地域の顧客にも、十勝人には誇り高い開拓者の血が脈々と流れているようです。
Posted by なるほど! at 09:00│Comments(1)
│本日の業務から考える
この記事へのコメント
ご無沙汰してます。
関西に来てようやく落ち着いてきました。
相変わらずお忙しいそうで何よりですが、機会があったらまた色々とお話したいです。
関西に来てようやく落ち着いてきました。
相変わらずお忙しいそうで何よりですが、機会があったらまた色々とお話したいです。
Posted by さとみ at 2008年05月23日 17:51