2007年09月29日
役割のなかで生きよう
コンサルタント業をしていると「親子関係」に踏み込まざるを得ない場面にし
ばしば出会う。
それが会社にとって負のエネルギーの発生源になっているからだ。
結構大きな会社の経営者でも、いや国会議員でさえも公人としての職場に
親子関係を持ち込むことを防げない。
世のため人のためと大言してみても所詮は自らの子に後を任せたがる。
経営者その役職は顧客・取引先・従業員・株主・地域社会などにより任せられ
た役割であるはず。
経営者であってもその役職は所有物ではないはず。
もちろんサラリーマンであってもその役割は経営者同様に人様に任命されたこと。
子に対しての親としての責任を果たすために、会社のポストを不当に与えることは
会社を経営者が私物化することであり、すなわち社会のための存在としての会社で
あることを放棄していることにつながると思える。
社会のために顧客のためにあるという前提を失った企業が、顧客に支持されるわけも
無くいずれ衰退は必死であるはず。
親としてこのためになさねばならないこと(=真に求められていること)。
経営者として会社のためになさねばならないこと(=真意もとめられていること)。
真に求められるべき目的を再度明確にすればおのずと混同はさけられるはず。
じっくり整理しましょう。
ばしば出会う。
それが会社にとって負のエネルギーの発生源になっているからだ。
結構大きな会社の経営者でも、いや国会議員でさえも公人としての職場に
親子関係を持ち込むことを防げない。
世のため人のためと大言してみても所詮は自らの子に後を任せたがる。
経営者その役職は顧客・取引先・従業員・株主・地域社会などにより任せられ
た役割であるはず。
経営者であってもその役職は所有物ではないはず。
もちろんサラリーマンであってもその役割は経営者同様に人様に任命されたこと。
子に対しての親としての責任を果たすために、会社のポストを不当に与えることは
会社を経営者が私物化することであり、すなわち社会のための存在としての会社で
あることを放棄していることにつながると思える。
社会のために顧客のためにあるという前提を失った企業が、顧客に支持されるわけも
無くいずれ衰退は必死であるはず。
親としてこのためになさねばならないこと(=真に求められていること)。
経営者として会社のためになさねばならないこと(=真意もとめられていること)。
真に求められるべき目的を再度明確にすればおのずと混同はさけられるはず。
じっくり整理しましょう。
Posted by なるほど! at 19:40│Comments(0)
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