2010年02月22日
途中下車
久しぶりの学ぶシリーズに新規カテゴリー登場
題して「生活の中から学ぶ」
星くんが手のひらから滑り落ちるリンゴに大リーグボールのヒントを得たように日常生活から発見しましょう。
丸の内の事務所で午前の仕事を終えて急ぎ足で外苑前の支援先へ向かう。
大手町から飛び込んだ丸の内線の車内でふと気がつくと、次は御茶ノ水のアナウンス。
しまった!逆向きに乗っている。
毎週のように東京にいるものの千葉県生まれ北海道育ち大阪人の僕には不慣れな東京メトロ路線図を見る。
逆周りでも東西線→丸の内線→銀座線で外苑前にたどり着く。
時間はどのくらいかかるだろう・・・えーと・・・
題して「生活の中から学ぶ」
星くんが手のひらから滑り落ちるリンゴに大リーグボールのヒントを得たように日常生活から発見しましょう。
丸の内の事務所で午前の仕事を終えて急ぎ足で外苑前の支援先へ向かう。
大手町から飛び込んだ丸の内線の車内でふと気がつくと、次は御茶ノ水のアナウンス。
しまった!逆向きに乗っている。
毎週のように東京にいるものの千葉県生まれ北海道育ち大阪人の僕には不慣れな東京メトロ路線図を見る。
逆周りでも東西線→丸の内線→銀座線で外苑前にたどり着く。
時間はどのくらいかかるだろう・・・えーと・・・
おやっ、気がつけば本郷三丁目。
まあ、いいか。
考えるの面倒くさくなってきたなあ。
このまま知らない道を行くのも面白いか。
ランチ食べなきゃ間に合うだろな。
で、結局都内を反時計回りに一周して目的地。
40分かかってしまった!
もちろん、食事を抜いたので約束の時間には間に合ったのだけれど・・・
流れに任せて見知らぬ景色を行くのも時には面白いけれど、
淡路町で降りて引き返せば昼ごはんの時間もあったかもしれない。
どちらにしても、御茶ノ水で一度降りても良かった。
進むも返すも地下鉄一本やり過ごし考えてみてもほんの数分。
こういうことってありますよね。
一度今の流れからはなれても、いつでもまた流れに戻ることはできることが多い。
冷静になってじっくり行く道を選べばいい。
そう、選択肢はまだいろいろある。
ところが、なかなか降りられない。
どうしてか?
たぶん脳が、ストレス状態にあるからじゃないだろうか。
間違った焦りから脳がストレス状態になっている。
だから、感覚異常そして異常行動につながる。
※このあたりは、理論の勝手な応用です。
bhttp://boocs.jp/oocs
流れのまま逡巡しているうちに選択肢はどんどんどんどん狭くなる。
すると、どんどんどんどんあせっていく。
さらにストレスは増加し異常行動へつながっていく。
流れを降りることは簡単だ。
ちょっと、一服する気持ちがあればいい。
先日支援先の社長と二人で打ち合わせをしているところへ、起業のためその日限りで退職する社員が挨拶に来た。
実はこの社長氏はまさに七転び八起き!7回事業にチャレンジして失敗し、いま8回目の事業を成功させつつある。
その社長氏のアドバイス。
「失敗はしてもいいけれど、深みにはまらないようにな。自分も何度も失敗してきたけれど立ち上がれないような失敗だけはしなかったからよかった。」と。
あきらめないでがんばることはできるけれど、間違ったがんばりを続けると。二度と立ち上がれなくなることもある。
引き返す勇気のまえに、立ち止まって冷静に考える時間を作ることは簡単なはずだ。
まあ、いいか。
考えるの面倒くさくなってきたなあ。
このまま知らない道を行くのも面白いか。
ランチ食べなきゃ間に合うだろな。
で、結局都内を反時計回りに一周して目的地。
40分かかってしまった!
もちろん、食事を抜いたので約束の時間には間に合ったのだけれど・・・
流れに任せて見知らぬ景色を行くのも時には面白いけれど、
淡路町で降りて引き返せば昼ごはんの時間もあったかもしれない。
どちらにしても、御茶ノ水で一度降りても良かった。
進むも返すも地下鉄一本やり過ごし考えてみてもほんの数分。
こういうことってありますよね。
一度今の流れからはなれても、いつでもまた流れに戻ることはできることが多い。
冷静になってじっくり行く道を選べばいい。
そう、選択肢はまだいろいろある。
ところが、なかなか降りられない。
どうしてか?
たぶん脳が、ストレス状態にあるからじゃないだろうか。
間違った焦りから脳がストレス状態になっている。
だから、感覚異常そして異常行動につながる。
※このあたりは、理論の勝手な応用です。
bhttp://boocs.jp/oocs
流れのまま逡巡しているうちに選択肢はどんどんどんどん狭くなる。
すると、どんどんどんどんあせっていく。
さらにストレスは増加し異常行動へつながっていく。
流れを降りることは簡単だ。
ちょっと、一服する気持ちがあればいい。
先日支援先の社長と二人で打ち合わせをしているところへ、起業のためその日限りで退職する社員が挨拶に来た。
実はこの社長氏はまさに七転び八起き!7回事業にチャレンジして失敗し、いま8回目の事業を成功させつつある。
その社長氏のアドバイス。
「失敗はしてもいいけれど、深みにはまらないようにな。自分も何度も失敗してきたけれど立ち上がれないような失敗だけはしなかったからよかった。」と。
あきらめないでがんばることはできるけれど、間違ったがんばりを続けると。二度と立ち上がれなくなることもある。
引き返す勇気のまえに、立ち止まって冷静に考える時間を作ることは簡単なはずだ。
Posted by なるほど! at 12:54│Comments(0)
│生活の中から学ぶ