2011年07月15日
進歩と進化のギャップ
那覇市松山の「牛屋」の焼肉ダブル

米国産牛だけどうまいんですこれが。
それにしても最近はほぼ毎日、お肉ばかり、食べています。
しかも、一日一食晩御飯しか食べないので、かなりの量のお肉を一度に食べます。
糖質ゼロ健康法というのを、お客様に薦められて40日がたち体重は9キロ減少しました。
すこぶる体調がいいですね。
炭水化物から食物繊維を除いたのこりが糖質ですが、これをほぼ一切口にしない。
すると、不思議なことにお腹が減らなくなるのです。
糖質を摂取すると、血糖値があがる、するとインシュリンが放出され、血液中の糖質を筋肉へと運ぶ、4時間運び続けるが、3時間で血糖値はもとにもどり、残り一時間はインシュリンが働きすぎて低血糖になる。
低血糖になると空腹感を感じて次の食事を摂ることになります。
すると、
7時の朝ごはん10時のおやつ12時すぎにお昼ご飯15時のおやつ18時に晩御飯という一日5食のサイクルが生まれる。
過食です。
一日2000キロカロリーに制限しようと思ったら1食は400キロカロリー!おいしいものなんて食べられるはずがありません。
せっかく美味い料理があるのに、我慢しなければならない。
我慢はストレスであり、腸内細菌のバランスは瞬時に悪化し免疫力は低下し、病気になりやすくなります。
ところが、朝糖質の摂取をやめると、3時間たってもお腹はすきません。
そのまま夜まで食べないで晩御飯を迎えると、丸々2000キロカロリーの食事が楽しめます。
まさに2000キロカロリーはかなり楽しめます。
ストレスはありませんから免疫も健全に働きます。
ただひとつ残念なのは、大好きな「蕎麦工房せき」さんの冷やしとり蕎麦、大阪「守破離」のせいろ、東京駅で「どんぶりこ」の親子丼などのあの店のこれ!までが食べられないことです。
そこで、こう考えることにしました。
エネルギー源としてむやみに糖質を摂取することをやめる。
でも、あの店のこれ!という文化を楽しめるものは除外する。
要するに糖質は本当に美味いと思うものしか口にしない。
米国産牛だけどうまいんですこれが。
それにしても最近はほぼ毎日、お肉ばかり、食べています。
しかも、一日一食晩御飯しか食べないので、かなりの量のお肉を一度に食べます。
糖質ゼロ健康法というのを、お客様に薦められて40日がたち体重は9キロ減少しました。
すこぶる体調がいいですね。
炭水化物から食物繊維を除いたのこりが糖質ですが、これをほぼ一切口にしない。
すると、不思議なことにお腹が減らなくなるのです。
糖質を摂取すると、血糖値があがる、するとインシュリンが放出され、血液中の糖質を筋肉へと運ぶ、4時間運び続けるが、3時間で血糖値はもとにもどり、残り一時間はインシュリンが働きすぎて低血糖になる。
低血糖になると空腹感を感じて次の食事を摂ることになります。
すると、
7時の朝ごはん10時のおやつ12時すぎにお昼ご飯15時のおやつ18時に晩御飯という一日5食のサイクルが生まれる。
過食です。
一日2000キロカロリーに制限しようと思ったら1食は400キロカロリー!おいしいものなんて食べられるはずがありません。
せっかく美味い料理があるのに、我慢しなければならない。
我慢はストレスであり、腸内細菌のバランスは瞬時に悪化し免疫力は低下し、病気になりやすくなります。
ところが、朝糖質の摂取をやめると、3時間たってもお腹はすきません。
そのまま夜まで食べないで晩御飯を迎えると、丸々2000キロカロリーの食事が楽しめます。
まさに2000キロカロリーはかなり楽しめます。
ストレスはありませんから免疫も健全に働きます。
ただひとつ残念なのは、大好きな「蕎麦工房せき」さんの冷やしとり蕎麦、大阪「守破離」のせいろ、東京駅で「どんぶりこ」の親子丼などのあの店のこれ!までが食べられないことです。
そこで、こう考えることにしました。
エネルギー源としてむやみに糖質を摂取することをやめる。
でも、あの店のこれ!という文化を楽しめるものは除外する。
要するに糖質は本当に美味いと思うものしか口にしない。
そもそも、人類400万年の歴史の中で、穀物を栽培し安定的に糖質が摂取できるようになってまだ5000年ほどでしょう。
人類の歴史のわずか1/800でしかないのですから、人体の構造は糖質を主たるエネルギー源とするように進化し切れていないのではないでしょうか?
もっと短期的に考えてもモータリーゼーション以前は移動も運搬も基本は人力でした。
そのときには、高カロリーで保存のしやすい穀物はまさに社会を推進せしめるエネルギー源であったのだと思います。
しかし、現在は石油と電気で社会は動いています。
穀物生産を米国にゆだねてその代わりにハイテク生産を推進しその利益で米国資本の石油を輸入するという持ちつ持たれつの構造です。
一方で、個人レベルでは相変わらず穀物食を推進します。
農家は体制の支持者でしたから米をおろそかにはできません。
しかし一方で小麦や大豆やとうもろこしを輸入しなければなりませんから、どんどん穀物が余ってしまいます。
その結果、人間生活のエネルギー源の大部分は石油と電気にかわったのに、穀物をたくさん消費しなければなりません。
それには子供のころからの習慣化が大切です。
給食をしっかり食べなければなりません。
お百姓さんに申し訳なく罰が当たりますから残してはいけません。
残すほどつがなきゃよいだけのような気もしますが・・・・・
だいたい誰かが罰が当たると言い出したときは用心です。
朝ご飯をしっかり食べてこない児童は授業に集中できないそうです。
肥満→成人病→糖尿病薬が売れる→製薬会社と医者が儲かる→医師会は重大な圧力団体です→製薬会社は大切な天下り先です→厚生省が健康生活の指針を提言します→
誰か個人が悪であるというような単純なことではないでしょう。
みんながかかわっているのですから。
みんながどうしてそうなってしまうのか?
社会の進歩のスピードに、人の心も体も進化が追いついていないということなのではないかと思います。
積み上げられた発明や努力によって、すばらしい技術がうまれ桁違いの生産性をうみだし、賞賛すべきサービスや味がうまれます。
でも、それらを過不足なく適度に使いこなして生活する人間の進化が追いついていない。
それが、あらゆる悲劇の根本ではないでしょうか。
我々というのは、自ら作り上げた文明に対して、心も体も不十分にしか進化していない未完成な存在であると、誰もが自覚できればもっと社会はよくなるような気がします。
人類の歴史のわずか1/800でしかないのですから、人体の構造は糖質を主たるエネルギー源とするように進化し切れていないのではないでしょうか?
もっと短期的に考えてもモータリーゼーション以前は移動も運搬も基本は人力でした。
そのときには、高カロリーで保存のしやすい穀物はまさに社会を推進せしめるエネルギー源であったのだと思います。
しかし、現在は石油と電気で社会は動いています。
穀物生産を米国にゆだねてその代わりにハイテク生産を推進しその利益で米国資本の石油を輸入するという持ちつ持たれつの構造です。
一方で、個人レベルでは相変わらず穀物食を推進します。
農家は体制の支持者でしたから米をおろそかにはできません。
しかし一方で小麦や大豆やとうもろこしを輸入しなければなりませんから、どんどん穀物が余ってしまいます。
その結果、人間生活のエネルギー源の大部分は石油と電気にかわったのに、穀物をたくさん消費しなければなりません。
それには子供のころからの習慣化が大切です。
給食をしっかり食べなければなりません。
お百姓さんに申し訳なく罰が当たりますから残してはいけません。
残すほどつがなきゃよいだけのような気もしますが・・・・・
だいたい誰かが罰が当たると言い出したときは用心です。
朝ご飯をしっかり食べてこない児童は授業に集中できないそうです。
肥満→成人病→糖尿病薬が売れる→製薬会社と医者が儲かる→医師会は重大な圧力団体です→製薬会社は大切な天下り先です→厚生省が健康生活の指針を提言します→
誰か個人が悪であるというような単純なことではないでしょう。
みんながかかわっているのですから。
みんながどうしてそうなってしまうのか?
社会の進歩のスピードに、人の心も体も進化が追いついていないということなのではないかと思います。
積み上げられた発明や努力によって、すばらしい技術がうまれ桁違いの生産性をうみだし、賞賛すべきサービスや味がうまれます。
でも、それらを過不足なく適度に使いこなして生活する人間の進化が追いついていない。
それが、あらゆる悲劇の根本ではないでしょうか。
我々というのは、自ら作り上げた文明に対して、心も体も不十分にしか進化していない未完成な存在であると、誰もが自覚できればもっと社会はよくなるような気がします。
Posted by なるほど! at 10:43│Comments(2)
│生活の中から学ぶ
この記事へのコメント
藤崎さんに刺激されて、釜池さんの本を読み、僕も始めました。一週間で五キロ痩せましたが、スタッフからはやつれた。若返ったと評価様々。ただ、ちょっと疲れやすい。好転反応中か、カロリー不足か、まだわかりません。
Posted by ぶんちゃん at 2011年07月15日 17:30
さすが、早いですね。
僕はほぼ2ヶ月で9キロです。
調子はいいですよ。
僕はほぼ2ヶ月で9キロです。
調子はいいですよ。
Posted by なるほど!
at 2011年07月23日 10:25
