2012年03月11日
面白いことが出来そうです!
3月11日一年の区切りなので、忘れないうちに大船渡のことをざっと。
誤解されている方も多いようですが、大船渡屋台村は、被災者集団による自治組織ではありません。
大船渡屋台村有限責任事業組合(及川裕右代表)が所有する屋台村にテナントとして屋台店主が賃借契約を結んでいます。
大家と店子の関係であり、契約書には店主は事業組合の方針に従い営業し、反逆的行為と認められた場合は退店処分もありうることが明記されています。
株式会社ならば代表取締役は人事権を掌握しているからこそ組織を統括できます。孫氏の古事にもあるように、軍の司令官が生殺与奪の権利を有していなければ縦横無尽に兵は動かせません。
非常時の大船渡において、屋台村を率いて街の活性化を成すためには必須の契約であるはずです。
震災一ヵ月後の4月、古い知人を訪ねて訪れた大船渡は中心街が根こそぎ流され、あらゆるものがごちゃごちゃ混ぜの瓦礫が散乱。かつての中心街は跡形もなく、駅舎も線路も根こそぎ流されてどこが大船渡駅だったのかもわからない。主要な道路以外まだ何も片づけが始まっていない状態でした。
異臭漂うなか、昼間から野良犬がうろつき、自転車のおじさんが何かを叫んでいる、まさに廃墟が広がっていました。
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タグ :大船渡屋台村
2012年03月02日
3月の大船渡屋台村はイベント盛りだくさん。
震災から一年、3月の大船渡屋台村はイベント&取材が盛りだくさん!
<屋台村今月のお題>
『一緒にがんばっぺし!福島応援フェア』
福島県のすべての食品が汚染されているわけではありません。
新潟魚沼と食味同等と評価されるJA東西白川産の「コシヒカリ」やおいしい伊達とりなど、安全で美味しい食材を屋台村店主が腕を振るったメニューでどうぞ!
JA東西白川:http://www.touzai7.com/
伊達とり:http://www.datetori-club.com/
<ライブイベント>
・3月3日13:00~
大船渡出身ミュージシャンHAMAのミニライブ
・3月19日18:00~ お祭り広場にて
出演者:アモーレ猪熊とG4(滋賀県)
伝説のロックバンド!『誰がカバやねんロックンロールショー』メンバーによる楽しい昭和歌謡。
出演者:パマルカ(沖縄より)
これまた伝説のアルゼンチンフォルクローレ奏者シルビオ・モレノ一家
19日一日だけ休んじゃえば、17・18・19・20は4連休!
ちなみに、19日は僕も屋台村にいます。
一緒に遊びましょう!
さあ、行こう!大船渡屋台村へ!!
「美味しい、楽しい元気の街へようこそ!」
<屋台村今月のお題>
『一緒にがんばっぺし!福島応援フェア』
福島県のすべての食品が汚染されているわけではありません。
新潟魚沼と食味同等と評価されるJA東西白川産の「コシヒカリ」やおいしい伊達とりなど、安全で美味しい食材を屋台村店主が腕を振るったメニューでどうぞ!
JA東西白川:http://www.touzai7.com/
伊達とり:http://www.datetori-club.com/
<ライブイベント>
・3月3日13:00~
大船渡出身ミュージシャンHAMAのミニライブ
・3月19日18:00~ お祭り広場にて
出演者:アモーレ猪熊とG4(滋賀県)
伝説のロックバンド!『誰がカバやねんロックンロールショー』メンバーによる楽しい昭和歌謡。
出演者:パマルカ(沖縄より)
これまた伝説のアルゼンチンフォルクローレ奏者シルビオ・モレノ一家
19日一日だけ休んじゃえば、17・18・19・20は4連休!
ちなみに、19日は僕も屋台村にいます。
一緒に遊びましょう!
さあ、行こう!大船渡屋台村へ!!
「美味しい、楽しい元気の街へようこそ!」
タグ :大船渡屋台村
2012年01月22日
叱咤激励の声多数!大船渡屋台村
叱咤激励の声多数!大船渡屋台村

今朝の大船渡湾口
大船渡屋台村はたくさんの方々の支援を受けて12月20日開店させていただきました。
開店にいたるまで、本当に多くの皆様から無償のご支援をいただき、
そのたびに店主のみんなは心から喜び感謝していました。
そして、開店一ヶ月。
お店の人気に差が見えてきました。
さて、ここからです。
感謝の気持ちを努力に変えて頑張ってほしいものです。
昨晩は、気仙沼のお客様GANBAAREの清水社長ご一行が応援に来てくれました。
今日も昼ごはん食べにきていただきます。
みんなの応援に答え切れない実態がもどかしくてしょうがない及川代表と朝3時半まで話込みました。
(ちなみに、お酒は一滴も飲まずに・・)
大丈夫、
ここからがリーダーシップの発揮しどころ、教育しどころです。
今朝の大船渡湾口
大船渡屋台村はたくさんの方々の支援を受けて12月20日開店させていただきました。
開店にいたるまで、本当に多くの皆様から無償のご支援をいただき、
そのたびに店主のみんなは心から喜び感謝していました。
そして、開店一ヶ月。
お店の人気に差が見えてきました。
さて、ここからです。
感謝の気持ちを努力に変えて頑張ってほしいものです。
昨晩は、気仙沼のお客様GANBAAREの清水社長ご一行が応援に来てくれました。
今日も昼ごはん食べにきていただきます。
みんなの応援に答え切れない実態がもどかしくてしょうがない及川代表と朝3時半まで話込みました。
(ちなみに、お酒は一滴も飲まずに・・)
大丈夫、
ここからがリーダーシップの発揮しどころ、教育しどころです。
2012年01月05日
大船渡屋台村スロウスタート!メニューの書き方講座からはじめる
昨日1月4日は、記念すべき大船渡屋台村開店後初の店主勉強会
はじめに、一人一言づつ今の心境を語ってもらう。
・手ごたえを感じた人
・勝手の違いに困惑する人
・今は良いけど・・・と将来に不安を覚えた人
・予想以上の好成績に興奮する人
・他店の様子を見てあせりを感じている人
・・・・
開店後2週間経過して現実が見えてきて、店を再開したい!の一心から、どうすれば儲かるのかにテーマは移っています。
さて、ここからが僕が本当にお役に立つところです。
売れない店も売れてる店も、腕のいい達人の店も、ほどほどの店も、新米の店も。
どんな店であれもっと売れるようにする。
それが僕の仕事です。
これまでは店主の皆さんたちは僕のことを世話してくれるありがたい男だとは思ってくれていたでしょうが、
商売の先生だとは思っていなかったことでしょう。
それにまた、習う気のない人にいくら言っても五月蝿がられて嫌われるだけですからね。
実は、今回の年末年始は何の企画もしないですごしました。
震災からもうすぐ10ヶ月、やっと12月20日に開店して2週間。
まだ厨房機器も搬入したばかりで慣れないうえに、テレビや新聞の取材に対応。
震災のショック、開店準備の苦労、開店後の緊張。
最高齢は85歳平均してもそんなに若くもない店主たち、多くは4畳半2間の仮説住まい。
無理しすぎて糸が切れてもという心配と、販売促進策まで何もかもお膳立てでは・・・
案の定足並みは揃いませんでしたね。
元旦にお店を閉めた店も半数以上あったようです。
一年で一番売れる初売りを回避なんてありえないことですが・・・
今は上場企業になった釣り道具とキャンプ用品のナチュラムが17年前の実店舗で正月2日の朝6時半初売りという企画を提案し、疑心暗鬼ながらもスタッフの皆さんが頑張ってやってくれて成功し、毎年恒例行事になった思い出の初売り。
ホームセンターでは、除夜の鐘とともに開店し1時半に閉店する1時間勝負で単日最高売り上げを更新した初売り。
初売りは一年間でもっとも大切にしているイベントなんですが、今回はあえて何も言わずにお任せしました。
元旦も営業し、好スタートを切ったお店。
2日まで休んで、充電したお店。
各店主の意志に任せ田結果。
やっぱり、村としての力は発揮できなかった。
もし、初売りをしっかり企画して全店で営業していたらどうだったか、やらなかった結果がどう出るか。
昨日の勉強会でみなに話をしました。
屋台村は20店全部でひとつの店なんだということを再認識してもらいます。
全店繁盛して初めて成功、そのために勉強会を通じて営業企画を推進するということに納得してもらいました。
そして、1月最終週の全店統一テーマと目玉・お奨め商品作りとメニューのネーミングと書き方講座。
キャッチコピー作りからペンの太さまで一つずつ覚えてもらいます。
店主自ら店に立っているのでミーティング時間が限られているし、遠くて往復の時間はかかるし・・・
個別の指導時間がとれないのが問題です。
事務所にパソコンを置いてテレビ会議が出来るようにしたほうがいいですねこれは。
はじめに、一人一言づつ今の心境を語ってもらう。
・手ごたえを感じた人
・勝手の違いに困惑する人
・今は良いけど・・・と将来に不安を覚えた人
・予想以上の好成績に興奮する人
・他店の様子を見てあせりを感じている人
・・・・
開店後2週間経過して現実が見えてきて、店を再開したい!の一心から、どうすれば儲かるのかにテーマは移っています。
さて、ここからが僕が本当にお役に立つところです。
売れない店も売れてる店も、腕のいい達人の店も、ほどほどの店も、新米の店も。
どんな店であれもっと売れるようにする。
それが僕の仕事です。
これまでは店主の皆さんたちは僕のことを世話してくれるありがたい男だとは思ってくれていたでしょうが、
商売の先生だとは思っていなかったことでしょう。
それにまた、習う気のない人にいくら言っても五月蝿がられて嫌われるだけですからね。
実は、今回の年末年始は何の企画もしないですごしました。
震災からもうすぐ10ヶ月、やっと12月20日に開店して2週間。
まだ厨房機器も搬入したばかりで慣れないうえに、テレビや新聞の取材に対応。
震災のショック、開店準備の苦労、開店後の緊張。
最高齢は85歳平均してもそんなに若くもない店主たち、多くは4畳半2間の仮説住まい。
無理しすぎて糸が切れてもという心配と、販売促進策まで何もかもお膳立てでは・・・
案の定足並みは揃いませんでしたね。
元旦にお店を閉めた店も半数以上あったようです。
一年で一番売れる初売りを回避なんてありえないことですが・・・
今は上場企業になった釣り道具とキャンプ用品のナチュラムが17年前の実店舗で正月2日の朝6時半初売りという企画を提案し、疑心暗鬼ながらもスタッフの皆さんが頑張ってやってくれて成功し、毎年恒例行事になった思い出の初売り。
ホームセンターでは、除夜の鐘とともに開店し1時半に閉店する1時間勝負で単日最高売り上げを更新した初売り。
初売りは一年間でもっとも大切にしているイベントなんですが、今回はあえて何も言わずにお任せしました。
元旦も営業し、好スタートを切ったお店。
2日まで休んで、充電したお店。
各店主の意志に任せ田結果。
やっぱり、村としての力は発揮できなかった。
もし、初売りをしっかり企画して全店で営業していたらどうだったか、やらなかった結果がどう出るか。
昨日の勉強会でみなに話をしました。
屋台村は20店全部でひとつの店なんだということを再認識してもらいます。
全店繁盛して初めて成功、そのために勉強会を通じて営業企画を推進するということに納得してもらいました。
そして、1月最終週の全店統一テーマと目玉・お奨め商品作りとメニューのネーミングと書き方講座。
キャッチコピー作りからペンの太さまで一つずつ覚えてもらいます。
店主自ら店に立っているのでミーティング時間が限られているし、遠くて往復の時間はかかるし・・・
個別の指導時間がとれないのが問題です。
事務所にパソコンを置いてテレビ会議が出来るようにしたほうがいいですねこれは。
2011年12月15日
復興のシンボルに!
大船渡屋台村の及川代表から写真が届いた。

大きな、ゲート!
寒空に力強いですね
ちょっと派手過ぎる気もしますが・・・
そしてシンボルツリー、「もみじ」です。

先日及川さんと造園屋さんにいって一目で気に入って購入しました。
細い枝が絡み合って空に向いている姿が屋台村店主たちの姿のようでしょ。
今日は広場に敷く枕木が届いたようです。
かっこいい場所になりますよこれは。

大きな、ゲート!
寒空に力強いですね
ちょっと派手過ぎる気もしますが・・・
そしてシンボルツリー、「もみじ」です。

先日及川さんと造園屋さんにいって一目で気に入って購入しました。
細い枝が絡み合って空に向いている姿が屋台村店主たちの姿のようでしょ。
今日は広場に敷く枕木が届いたようです。
かっこいい場所になりますよこれは。
2011年12月14日
大船渡屋台村お祭り広場
大船渡屋台村は12月20日開店します。
当初8月中の開店を目指したものがやっと年内ぎりぎりの開店です。
先週12月5日に建物が引き渡しになり、今は店主さんたちは夜を徹して準備中
※屋台村の詳しい模様は、①代表の及川さんのブログ ②公式ホームページ(ブログ)をご覧ください

みんなで重たい冷蔵庫を運び込む

包丁をノコギリに代えて棚作り

僕も垣根作りをちょっとだけお手伝い。
昨日は、シンボルツリーのモミジの木が広場に植えつけられたようです。
大きな買い物でしたが、人の集まる場所にしたいですからね
先日屋台村代表の及川さんと造園屋さんにみに行き決めました。
広場の真ん中に大きなモミジを植えてその周りには枕木を敷き詰めます。
枕木は、リーベさんに格安で譲っていただきました。
リーベさんは、僕が講師を務めさせていただいた勉強会のお客様です。
そして、広場のデザインと技術指導はイエナランドスケープさんにお願いしました。
イエナランドスケープの坂井代表もまた古いお客様でお友達です。
先日は僕にあわせて大船渡まで来てくれたのですが、なんと職人さんは横浜から軽トラで道具を積んで走ってきてくれました。
広場にこだわる理由は、昼間の利用を促進したいからです。
屋台村を、地域みんなで利用していただき楽しく元気の出るところにしたい。
それが、屋台村作りの狙いです。
夜だけ、おじさんたちだけ、のためじゃない一日中いろんな人が憩い集う場所に育ててほしいですね。
当初8月中の開店を目指したものがやっと年内ぎりぎりの開店です。
先週12月5日に建物が引き渡しになり、今は店主さんたちは夜を徹して準備中
※屋台村の詳しい模様は、①代表の及川さんのブログ ②公式ホームページ(ブログ)をご覧ください
みんなで重たい冷蔵庫を運び込む
包丁をノコギリに代えて棚作り
僕も垣根作りをちょっとだけお手伝い。
昨日は、シンボルツリーのモミジの木が広場に植えつけられたようです。
大きな買い物でしたが、人の集まる場所にしたいですからね
先日屋台村代表の及川さんと造園屋さんにみに行き決めました。
広場の真ん中に大きなモミジを植えてその周りには枕木を敷き詰めます。
枕木は、リーベさんに格安で譲っていただきました。
リーベさんは、僕が講師を務めさせていただいた勉強会のお客様です。
そして、広場のデザインと技術指導はイエナランドスケープさんにお願いしました。
イエナランドスケープの坂井代表もまた古いお客様でお友達です。
先日は僕にあわせて大船渡まで来てくれたのですが、なんと職人さんは横浜から軽トラで道具を積んで走ってきてくれました。
広場にこだわる理由は、昼間の利用を促進したいからです。
屋台村を、地域みんなで利用していただき楽しく元気の出るところにしたい。
それが、屋台村作りの狙いです。
夜だけ、おじさんたちだけ、のためじゃない一日中いろんな人が憩い集う場所に育ててほしいですね。
タグ :大船渡屋台村
2011年11月18日
ちょっとのことを妥協せずに頼みますよ屋台の皆さん
おでんやさんでうれしいこと、
牛すじがちょっと大きかったり、巾着が裏返しだったり、芥子が本物だったり、季節の旬の素材があったり
焼き鳥屋さんでうれしいこと
レバーが食べやすく小さく形をそろえてあったり、注文聞いてから鶏肉を切って串にしてくれたり、つくねが大きかったり
同じ銘柄の生ビールでも明らかに味の違う店がある。
毎日しっかりサーバーの掃除をしているところは間違いなく旨い!
ビールが旨ければ、それだけで客足は違う。
どんな仕事でもそうだと思うけれど、大体同じでも一寸の違いで気に入られたりそうでなかったり
屋台村の店主の皆さんたちに、ぜひ一寸の手間一寸の工夫を継続していってもらいたいと願います。
仮設店舗で凝った店作りはできなくても、パイプ椅子ですわり心地がいまひとつでも、
厨房が狭くて、煮る焼く揚げる蒸す全部やりたいけれどできなくても、
料理にちょっと一手間ちょっと一工夫できれば、そんなことは補えるはず。
妥協せずがんばって欲しいなあ。
2011年11月04日
大船渡屋台村 開店まであと40日!
大船渡屋台村 開店まであと40日!

着工まで随分と待ちましたが、始まるとあっけないくらいのスピードで建物の形になってゆきます。
基礎の土台を作って、鉄骨で骨組み、そこにあらかじめ大きさを整え断熱材を入れたパネルをそれこそパタパタとおじさん達がはめて行きます。

工期は残すところ1ヶ月、それから厨房機器やら何やらを搬入して仕込みをし、12月12日の週には開店できそうです。
看板、街灯、内外装・・・・ほぼ手配も済みました。
これから先は、屋台の店主さんたちの腕と努力次第!
そこが一番大切なところです。
着工まで随分と待ちましたが、始まるとあっけないくらいのスピードで建物の形になってゆきます。
基礎の土台を作って、鉄骨で骨組み、そこにあらかじめ大きさを整え断熱材を入れたパネルをそれこそパタパタとおじさん達がはめて行きます。
工期は残すところ1ヶ月、それから厨房機器やら何やらを搬入して仕込みをし、12月12日の週には開店できそうです。
看板、街灯、内外装・・・・ほぼ手配も済みました。
これから先は、屋台の店主さんたちの腕と努力次第!
そこが一番大切なところです。
2011年10月16日
2011年09月27日
チャリティBBQありがとうございました。
オオサカジン東北大震災復興支援チャリティBBQ大会が大盛況のうちに開催されました。

当日の模様は、皆さんのブログでご確認ください。オオサカジン チャリティBBQで検索してみてください
主催者:オオサカジン編集長のブログ
主催のジェイ・ラインかぶしきがいしゃの皆さん、協賛いただいた多くの企業の皆様、
そして、参加していただいたブロガーやそのお友達の皆さん
徹夜業務の合間を縫って手伝ってくれた船井総研のみんな
お疲れ様でした。
そして、本当にありがとうございます。
皆さんからのご寄付はもちろん、その金額以上のお気持ちを、しっかり大船渡の仲間に伝えさせていただきます。
当日の模様は、皆さんのブログでご確認ください。オオサカジン チャリティBBQで検索してみてください
主催者:オオサカジン編集長のブログ
主催のジェイ・ラインかぶしきがいしゃの皆さん、協賛いただいた多くの企業の皆様、
そして、参加していただいたブロガーやそのお友達の皆さん
徹夜業務の合間を縫って手伝ってくれた船井総研のみんな
お疲れ様でした。
そして、本当にありがとうございます。
皆さんからのご寄付はもちろん、その金額以上のお気持ちを、しっかり大船渡の仲間に伝えさせていただきます。
2011年08月24日
深夜大阪にて大船渡屋台村作戦会議
昨夜は、大船渡屋台村の及川代表と大阪のサポーターのみなさんと視察&作戦会議。
情熱うどん讃州の久保社長、食品卸楽天会の岡田社長、グルメブロガーのこがんださん、大阪地域ブログオオサカジン編集長の福島さんが集まってくれました。
屋台村のメニュー開発のすすめ方、調理方法の身につけ方について皆に意見をもらう。
新梅田食堂街、十三、天満店録界隈、と視察し、
最後に日本橋の某店にてミーティング終了は26時!
夫々に今日もお仕事あるというのに深夜まで、ありがとう!

オオサカジン編集長の福島さんと、オオサカジンの有名グルメブロガー”こがんだ”さんからは、
チャリティBBQ大会開催のお申し出をいただきました。
オオサカジンブロガーの皆様ありがとうございます。
及川代表によると、先日のテレビ放映後大船渡市役所や大船渡商工会議所に、屋台村への問い合わせ取材依頼が殺到しているそうです。
期待の声が高まるにつれて肩が重いと及川代表は感じているようですが、そう背負い込むことも無いでしょう。
これからは、屋台の店主一人一人が主役として頑張る段階ですからね。
こんどの、全体集会では店主の皆さんに地域の期待とみなの役割を改めて伝えましょう。
情熱うどん讃州の久保社長、食品卸楽天会の岡田社長、グルメブロガーのこがんださん、大阪地域ブログオオサカジン編集長の福島さんが集まってくれました。
屋台村のメニュー開発のすすめ方、調理方法の身につけ方について皆に意見をもらう。
新梅田食堂街、十三、天満店録界隈、と視察し、
最後に日本橋の某店にてミーティング終了は26時!
夫々に今日もお仕事あるというのに深夜まで、ありがとう!
オオサカジン編集長の福島さんと、オオサカジンの有名グルメブロガー”こがんだ”さんからは、
チャリティBBQ大会開催のお申し出をいただきました。
オオサカジンブロガーの皆様ありがとうございます。
及川代表によると、先日のテレビ放映後大船渡市役所や大船渡商工会議所に、屋台村への問い合わせ取材依頼が殺到しているそうです。
期待の声が高まるにつれて肩が重いと及川代表は感じているようですが、そう背負い込むことも無いでしょう。
これからは、屋台の店主一人一人が主役として頑張る段階ですからね。
こんどの、全体集会では店主の皆さんに地域の期待とみなの役割を改めて伝えましょう。
2011年08月17日
大船渡屋台村に支援のお声続々と
大船渡屋台村に支援のお声続々と
昨晩、ガイアの夜明け放映(地域により後日)をご覧になった方々から、
大船渡の及川代表のところに続々と支援の声が届いています。
本当にありがとうございます。
中には、
「たまねぎ300キロ送らせてください。」
と、即効的な物資支援をお申しでいただいた方もあります。
その方が、何とか支援してあげたいと思ってくれたお心が察せられ本当にうれしく思います。
皆様、ありがとうございます。
ところで、昨晩の放送をご覧になった方の中には、
「なんで、大船渡で沖縄や北海道なんだろう・・・」と、お思いの方もあると思います。
あらためて、なぜそうなったのかのいきさつをここにも記しておきます。
少なくとも、東北一、気持ちは日本一の屋台村をめざします。
なぜなら、大船渡の復興の元気の発信基地となるためです。
震災前の大船渡の中心街は決して賑わっていたわけではありません。
店を復旧しただけでは、復興景気のうちは賑わってもそれがひと段落すればもとの町に戻ってしまうでしょう。
せっかくの機会というのも変な言い回しですが、何もかも破壊されたこの機を活かして、
飲食業海産物で広く集客できる街を目指したいと考えています。
そのためには、わざわざ訪れるに足る何かが必要です。
当初考えたことは素直に海鮮屋台村です。
しかし、これは水産業の復興と、被災者の海に対する感情が回復する時間が必要です。
一方、地元の畑のもの山のもので、20店あまりの屋台をすべて魅力的にすることはできません。
日本中の、美味しいものを集めれば、楽しい屋台村ができるでしょう。
でも、寄せ集めの博覧会みたいな興味だけでは何度も訪れる気になるとも思えません。
屋台村を貫く明確なコンセプトが必要であると考えました。
大船渡屋台村は、大船渡の復興を目的とする。地域再生の思いは全国にあり、事情は違えど思いは一つである。
ならば、同じ思いの各地の生産者の方々とともに、夫々の地域再生の道を歩もうじゃないか。
と、いうことで、日本中の地域再生を願い生産されている食材を取扱い、生産者の方としっかり繋がりながら、屋台の特性である顧客の声を直接聞けるという昨日をフルに活かしてレシピ開発してゆこう。
それは、被災者で被支援者である大船渡の屋台村が攻めてできる恩返しであると。
そういうことで、全国に思いを同じくしていただける生産者の方々を募集しています。
それが、北海道やら沖縄やらの理由です。
昨晩、ガイアの夜明け放映(地域により後日)をご覧になった方々から、
大船渡の及川代表のところに続々と支援の声が届いています。
本当にありがとうございます。
中には、
「たまねぎ300キロ送らせてください。」
と、即効的な物資支援をお申しでいただいた方もあります。
その方が、何とか支援してあげたいと思ってくれたお心が察せられ本当にうれしく思います。
皆様、ありがとうございます。
ところで、昨晩の放送をご覧になった方の中には、
「なんで、大船渡で沖縄や北海道なんだろう・・・」と、お思いの方もあると思います。
あらためて、なぜそうなったのかのいきさつをここにも記しておきます。
少なくとも、東北一、気持ちは日本一の屋台村をめざします。
なぜなら、大船渡の復興の元気の発信基地となるためです。
震災前の大船渡の中心街は決して賑わっていたわけではありません。
店を復旧しただけでは、復興景気のうちは賑わってもそれがひと段落すればもとの町に戻ってしまうでしょう。
せっかくの機会というのも変な言い回しですが、何もかも破壊されたこの機を活かして、
飲食業海産物で広く集客できる街を目指したいと考えています。
そのためには、わざわざ訪れるに足る何かが必要です。
当初考えたことは素直に海鮮屋台村です。
しかし、これは水産業の復興と、被災者の海に対する感情が回復する時間が必要です。
一方、地元の畑のもの山のもので、20店あまりの屋台をすべて魅力的にすることはできません。
日本中の、美味しいものを集めれば、楽しい屋台村ができるでしょう。
でも、寄せ集めの博覧会みたいな興味だけでは何度も訪れる気になるとも思えません。
屋台村を貫く明確なコンセプトが必要であると考えました。
大船渡屋台村は、大船渡の復興を目的とする。地域再生の思いは全国にあり、事情は違えど思いは一つである。
ならば、同じ思いの各地の生産者の方々とともに、夫々の地域再生の道を歩もうじゃないか。
と、いうことで、日本中の地域再生を願い生産されている食材を取扱い、生産者の方としっかり繋がりながら、屋台の特性である顧客の声を直接聞けるという昨日をフルに活かしてレシピ開発してゆこう。
それは、被災者で被支援者である大船渡の屋台村が攻めてできる恩返しであると。
そういうことで、全国に思いを同じくしていただける生産者の方々を募集しています。
それが、北海道やら沖縄やらの理由です。
2011年08月16日
出店希望者の気持ちがまとまってきました!
大船渡屋台村 代表の及川さんから、うれしいニュースが次々寄せられてきます。
8月10日に出店希望の皆さんに、僕から話をさせてもらいました。
多くの方は被災前スナックやBARを営業されていました。
屋台村でもスナックがやりたい、との希望が8件もあったのです。
気持ちはわからないでもないのですが、屋台村の趣旨と会わないということ、屋千村は一致団結のチームであることをお伝えしました。
会の終了後個別にお話もせずお帰りになったので、どうなるかなーと思っていたのですが、翌日翌々日と皆さんのほうから「私も、小料理屋をやります!」「私も・・・」とうれしいお返事をいただきました。
さらに、昨日は「大阪の情熱うどんさんに、修行に行かせてください!」と申し出てくれた方も、
さらに今日は「沖縄料理店に挑戦したいから修行先を紹介してくれませんか・・・」
皆さん大変だと思いますが、気持ちが集まりつつあります。
本当に、面白くなってきました!
8月10日に出店希望の皆さんに、僕から話をさせてもらいました。
多くの方は被災前スナックやBARを営業されていました。
屋台村でもスナックがやりたい、との希望が8件もあったのです。
気持ちはわからないでもないのですが、屋台村の趣旨と会わないということ、屋千村は一致団結のチームであることをお伝えしました。
会の終了後個別にお話もせずお帰りになったので、どうなるかなーと思っていたのですが、翌日翌々日と皆さんのほうから「私も、小料理屋をやります!」「私も・・・」とうれしいお返事をいただきました。
さらに、昨日は「大阪の情熱うどんさんに、修行に行かせてください!」と申し出てくれた方も、
さらに今日は「沖縄料理店に挑戦したいから修行先を紹介してくれませんか・・・」
皆さん大変だと思いますが、気持ちが集まりつつあります。
本当に、面白くなってきました!
2011年08月16日
出店希望者の気持ちがまとまってきました!
大船渡屋台村 代表の及川さんから、うれしいニュースが次々寄せられてきます。
8月10日に出店希望の皆さんに、僕から話をさせてもらいました。
多くの方は被災前スナックやBARを営業されていました。
屋台村でもスナックがやりたい、との希望が8件もあったのです。
気持ちはわからないでもないのですが、屋台村の趣旨と会わないということ、屋千村は一致団結のチームであることをお伝えしました。
会の終了後個別にお話もせずお帰りになったので、どうなるかなーと思っていたのですが、翌日翌々日と皆さんのほうから「私も、小料理屋をやります!」「私も・・・」とうれしいお返事をいただきました。
さらに、昨日は「大阪の情熱うどんさんに、修行に行かせてください!」と申し出てくれた方も、
さらに今日は「沖縄料理店に挑戦したいから修行先を紹介してくれませんか・・・」
皆さん大変だと思いますが、気持ちが集まりつつあります。
本当に、面白くなってきました!
8月10日に出店希望の皆さんに、僕から話をさせてもらいました。
多くの方は被災前スナックやBARを営業されていました。
屋台村でもスナックがやりたい、との希望が8件もあったのです。
気持ちはわからないでもないのですが、屋台村の趣旨と会わないということ、屋千村は一致団結のチームであることをお伝えしました。
会の終了後個別にお話もせずお帰りになったので、どうなるかなーと思っていたのですが、翌日翌々日と皆さんのほうから「私も、小料理屋をやります!」「私も・・・」とうれしいお返事をいただきました。
さらに、昨日は「大阪の情熱うどんさんに、修行に行かせてください!」と申し出てくれた方も、
さらに今日は「沖縄料理店に挑戦したいから修行先を紹介してくれませんか・・・」
皆さん大変だと思いますが、気持ちが集まりつつあります。
本当に、面白くなってきました!
2011年08月13日
お知らせ!大船渡屋台村が「ガイアの夜明け」で!
お知らせ!
大船渡屋台村の準備に奔走する有様が、テレビ東京の「ガイアの夜明け」という番組で紹介されます。
放映日は来週火曜日16日の22時です。
どんな内容なのかは放送までわかりませんが、僕もちらりと映っているはずです。
(テレビ東京さんのホームページには少し映っています)
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20110816.html
この機会に、多くの方に大船渡屋台村を知っていただき、
たくさんの方に実際に大船渡に来て屋台を楽しんでいってほしいですね。
って、言っても未だ準備中ですが・・・・・
大船渡湾はまさにフィヨルドですよ!
ノルウェーまで行かなくても大船渡に来ればフィヨルドが見えます。
いまは未だ海産物はお出しできませんが、
それでもとーっても美味いもの出しますよ!
10月開業です。ぜひお越しください。
それにしても、
どこかの町で屋台村が出来てもテレビ番組にはならないでしょうが、
被災地大船渡だからこそ番組になります。
このことは、被災者ゆえの強みです。
被災者だからこそ出来る手もあるものです。
もしかしたら、僕は、被災地の再生とかに向いてるのかもしれませんね。
いろいろ出来ますから。
大船渡屋台村の準備に奔走する有様が、テレビ東京の「ガイアの夜明け」という番組で紹介されます。
放映日は来週火曜日16日の22時です。
どんな内容なのかは放送までわかりませんが、僕もちらりと映っているはずです。
(テレビ東京さんのホームページには少し映っています)
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20110816.html
この機会に、多くの方に大船渡屋台村を知っていただき、
たくさんの方に実際に大船渡に来て屋台を楽しんでいってほしいですね。
って、言っても未だ準備中ですが・・・・・
大船渡湾はまさにフィヨルドですよ!
ノルウェーまで行かなくても大船渡に来ればフィヨルドが見えます。
いまは未だ海産物はお出しできませんが、
それでもとーっても美味いもの出しますよ!
10月開業です。ぜひお越しください。
それにしても、
どこかの町で屋台村が出来てもテレビ番組にはならないでしょうが、
被災地大船渡だからこそ番組になります。
このことは、被災者ゆえの強みです。
被災者だからこそ出来る手もあるものです。
もしかしたら、僕は、被災地の再生とかに向いてるのかもしれませんね。
いろいろ出来ますから。
2011年08月12日
情熱うどん讃州
情熱うどん讃州は、大阪市北区地下鉄中津駅近くにある人気うどん店。
この、讃州の大将である久保さん(僕らはさんちゃんと呼ぶ)が大船渡まで来てうどんをつくってくれた。
http://blog.goo.ne.jp/jyounetsuudon
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27004475/
ドライバー兼助手として、大阪の地域ブログ、オオサカジンの福島編集長を伴って。
http://blog.osakazine.net/
さんちゃんは超のつく働き者、盆暮れに店を閉めても勉強のためと、様々な飲食店でアルバイトをする年中休みなし人間。
そのさんちゃんが、情熱うどん讃州を臨時休業にして、日帰りのとんぼ返りで大船渡までうどんを作りに来てくれた。
朝一に大阪から仙台に飛び、レンタカーで3時間、1時過ぎに大船渡についてうどんを作り、4時には会場をあとにして6時ごろの新幹線で一関から大阪に着いたら夜中の12時、それからうどんの仕込み!
ありがとうさんちゃん!まさに情熱うどん!
ところで、今回さんちゃんが大船渡まで来てくれたのは、うどんの炊き出しのためではない。
大船渡で被災した飲食店さんにはスナックのママさんたちが多いけれど、屋台村でスナックというわけにも行かず、さりとてプロの料理ができるというわけでなし・・・
そこでさんちゃんに
「修行させてもらえんだろか」
「いいっすよ!」
「うどんだけじゃなくて、仲間にも紹介しますよ」
「じゃ、そういうことで」
ということで、今回大船渡へ本当に修行を受け入れるという意思を伝えるために来てもらったのだ。
出店者にちょっとでも調理に自信を持ってもらわないと、酒と色気だけの屋台村になりかねない。
短期間の修行でも、プロの手ほどきを受けて、自信の元になる技をみにつけてもらいましょう。
ありがとう、さんちゃんと仲間の大阪の飲食店の皆さん!
この、讃州の大将である久保さん(僕らはさんちゃんと呼ぶ)が大船渡まで来てうどんをつくってくれた。
http://blog.goo.ne.jp/jyounetsuudon
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27004475/
ドライバー兼助手として、大阪の地域ブログ、オオサカジンの福島編集長を伴って。
http://blog.osakazine.net/
さんちゃんは超のつく働き者、盆暮れに店を閉めても勉強のためと、様々な飲食店でアルバイトをする年中休みなし人間。
そのさんちゃんが、情熱うどん讃州を臨時休業にして、日帰りのとんぼ返りで大船渡までうどんを作りに来てくれた。
朝一に大阪から仙台に飛び、レンタカーで3時間、1時過ぎに大船渡についてうどんを作り、4時には会場をあとにして6時ごろの新幹線で一関から大阪に着いたら夜中の12時、それからうどんの仕込み!
ありがとうさんちゃん!まさに情熱うどん!
ところで、今回さんちゃんが大船渡まで来てくれたのは、うどんの炊き出しのためではない。
大船渡で被災した飲食店さんにはスナックのママさんたちが多いけれど、屋台村でスナックというわけにも行かず、さりとてプロの料理ができるというわけでなし・・・
そこでさんちゃんに
「修行させてもらえんだろか」
「いいっすよ!」
「うどんだけじゃなくて、仲間にも紹介しますよ」
「じゃ、そういうことで」
ということで、今回大船渡へ本当に修行を受け入れるという意思を伝えるために来てもらったのだ。
出店者にちょっとでも調理に自信を持ってもらわないと、酒と色気だけの屋台村になりかねない。
短期間の修行でも、プロの手ほどきを受けて、自信の元になる技をみにつけてもらいましょう。
ありがとう、さんちゃんと仲間の大阪の飲食店の皆さん!
2011年07月20日
大船渡復興屋台村構想④
山形においしい岩魚がありました。
まずは焼いて食べる

さらに、骨酒に!

どうもすみません。
さて、このおいしい岩魚君ですが、大船渡の屋台村でもいただけるようにするつもりです。
三陸の海が復興するのはいつになるでしょうか。
それまでは、岩魚君にがんばってもらうつもりです。
・・・・・・ってそりゃちょっと無理ですね
ところで、この岩魚君は、地域資源の再生事業でもあるのです。
いわば地域再生資源です。
僕は、大船渡復興屋台村は支援を一方的に受けるだけの団体になってしまってはよくないと思うのです。
たしかに被災者で被支援者であるけれど100%被支援者ではいけないと思うのです。
被災者も社会人ですから、もらったら御礼をしなくてはいけません。
屋台村は注目を集めると思います。
その力を、全国の地域再生に頑張っている方々のお役に立つために使いたいと思います。
地域が破壊された、あるいは衰退した、原因はそれぞれでしょう。
でも、再生という共通の志のある、美味くて、健康な、食材を全国から広く集めて行く予定です。
そして、大船渡復興屋台村の広報活動を通じてその食材のレシピ開発とPRを一緒に進めてゆきたいと考えています。
被災者で被支援者でも、小さな支援者になることができるはずです。
きっとその方が気持ちがいいですよね。
まずは焼いて食べる
さらに、骨酒に!
どうもすみません。
さて、このおいしい岩魚君ですが、大船渡の屋台村でもいただけるようにするつもりです。
三陸の海が復興するのはいつになるでしょうか。
それまでは、岩魚君にがんばってもらうつもりです。
・・・・・・ってそりゃちょっと無理ですね
ところで、この岩魚君は、地域資源の再生事業でもあるのです。
いわば地域再生資源です。
僕は、大船渡復興屋台村は支援を一方的に受けるだけの団体になってしまってはよくないと思うのです。
たしかに被災者で被支援者であるけれど100%被支援者ではいけないと思うのです。
被災者も社会人ですから、もらったら御礼をしなくてはいけません。
屋台村は注目を集めると思います。
その力を、全国の地域再生に頑張っている方々のお役に立つために使いたいと思います。
地域が破壊された、あるいは衰退した、原因はそれぞれでしょう。
でも、再生という共通の志のある、美味くて、健康な、食材を全国から広く集めて行く予定です。
そして、大船渡復興屋台村の広報活動を通じてその食材のレシピ開発とPRを一緒に進めてゆきたいと考えています。
被災者で被支援者でも、小さな支援者になることができるはずです。
きっとその方が気持ちがいいですよね。
2011年07月16日
大船渡復興屋台村構想③
大船渡市新富食堂でホルモン焼き

昨日7月15日はとてもうれしい日でした。
大船渡飲食店組合の臨時理事会で現在計画している復興屋台村の事業計画が発表され理事の皆さんの承認をいただいたのです。
当初計画よりは遅くなりましたが、10月中には確実にオープンできそうです。
用地もなんと400坪!確保できるめどが立ちました。
そして全国から多くのご支援の声をいただいています。
本当にありがたいことです。
被災された飲食店さんの多くは何の保証もないなか日雇いで生活を続けられています。
屋台村に出店するといっても自分では食器すら集めることは困難です。
何もかも集めたいと思っています。
すでに20社あまりの社長さんが力を貸してくれるといってくれています。
7月中には出店者が決まるでしょう。
そして8月からは全国の屋台の視察とメニューの検討会を続けます。
多くのご支援をいただいて経済的には非常にありがたい環境ができつつあります。
出店者にとっては非常に優しいプランになりました。
でも、だからといって店が流行るわけではありません。
お客様にとって優しいお店を作らなくてはなりません。
これからが僕の腕の見せ所ですね。
頑張れベアーズみたいでなんだかわくわくしています。
昨日7月15日はとてもうれしい日でした。
大船渡飲食店組合の臨時理事会で現在計画している復興屋台村の事業計画が発表され理事の皆さんの承認をいただいたのです。
当初計画よりは遅くなりましたが、10月中には確実にオープンできそうです。
用地もなんと400坪!確保できるめどが立ちました。
そして全国から多くのご支援の声をいただいています。
本当にありがたいことです。
被災された飲食店さんの多くは何の保証もないなか日雇いで生活を続けられています。
屋台村に出店するといっても自分では食器すら集めることは困難です。
何もかも集めたいと思っています。
すでに20社あまりの社長さんが力を貸してくれるといってくれています。
7月中には出店者が決まるでしょう。
そして8月からは全国の屋台の視察とメニューの検討会を続けます。
多くのご支援をいただいて経済的には非常にありがたい環境ができつつあります。
出店者にとっては非常に優しいプランになりました。
でも、だからといって店が流行るわけではありません。
お客様にとって優しいお店を作らなくてはなりません。
これからが僕の腕の見せ所ですね。
頑張れベアーズみたいでなんだかわくわくしています。
2011年06月21日
大船渡復興屋台村構想②
先週末は北海道帯広市へ「北の屋台」の視察というか相談に行ってきました。
http://www.kitanoyatai.com/

※写真はシンボルの「いきぬきん」像です。市民の息抜きの場になりたいのですね。
「北の屋台」は帯広市の中心市街地の月ぎめ駐車場跡に10年前に作られた屋台村です。
20店舗の売上は3億4000万円あまり、駐車場時代は19台の月ぎめ駐車料金だけだったのですから、
この事業がどれだけ凄いことであるか!
その「北の屋台」の専務理事の久保さんを訪ねて屋台村運営のコツを教わりに行ってきたのです。
もちろん、僕もいままでに20年近く百業種以上の企業のコンサルティングを経験してきていますし、
自分のノウハウには少なからず自信を持っていますがそんなことよりも当事者として成功された方にお話を聞くのが一番です。
僕の仕事は学者じゃありませんからね。
とにかく巧く行くための最善策をとることです。
そしてやっぱり、聞いてよかった!
僕が全く気付いていなかった大事なことを教えていただきました。
久保専務ありがとうございました!
http://www.kitanoyatai.com/
※写真はシンボルの「いきぬきん」像です。市民の息抜きの場になりたいのですね。
「北の屋台」は帯広市の中心市街地の月ぎめ駐車場跡に10年前に作られた屋台村です。
20店舗の売上は3億4000万円あまり、駐車場時代は19台の月ぎめ駐車料金だけだったのですから、
この事業がどれだけ凄いことであるか!
その「北の屋台」の専務理事の久保さんを訪ねて屋台村運営のコツを教わりに行ってきたのです。
もちろん、僕もいままでに20年近く百業種以上の企業のコンサルティングを経験してきていますし、
自分のノウハウには少なからず自信を持っていますがそんなことよりも当事者として成功された方にお話を聞くのが一番です。
僕の仕事は学者じゃありませんからね。
とにかく巧く行くための最善策をとることです。
そしてやっぱり、聞いてよかった!
僕が全く気付いていなかった大事なことを教えていただきました。
久保専務ありがとうございました!
2011年06月11日
大船渡復興屋台村構想①
大船渡復興屋台村構想
古いお客様の導きで大船渡に出入りするようになって2ヶ月がたちます。
この間たくさんの被災者の方々と会い酒を酌み交わしお話をうかがってきました。
当事者のお気持ちには到底なりえませんが、だいぶ事情が分かるようになったぶんこちらもはっきりとプロとしての意見をお伝えできるようになってきました。
昨日は屋台村を興す用地選定について改めて一等地の確保を強くお願いしてきました。
津波からすでに3ヶ月がたち店舗を流失されたみなさんは早く営業再開したい思いです。
早くして欲しいという飲食店さんたちの声が聞こえてきます。
しかし、立地の妥協はさせたくないというのが僕の意見です。
いずれ復旧作業は進みます。
そのとき流行る店であるためには立地は一番大事な条件です。
早く始めることも大事ですが、初めても流行らなければ意味がありません。
地主さんや行政との交渉は難航するかもしれません。
でも、妥協せずかつ素早く交渉を進めて欲しいと強くお願いしたのでした。
古いお客様の導きで大船渡に出入りするようになって2ヶ月がたちます。
この間たくさんの被災者の方々と会い酒を酌み交わしお話をうかがってきました。
当事者のお気持ちには到底なりえませんが、だいぶ事情が分かるようになったぶんこちらもはっきりとプロとしての意見をお伝えできるようになってきました。
昨日は屋台村を興す用地選定について改めて一等地の確保を強くお願いしてきました。
津波からすでに3ヶ月がたち店舗を流失されたみなさんは早く営業再開したい思いです。
早くして欲しいという飲食店さんたちの声が聞こえてきます。
しかし、立地の妥協はさせたくないというのが僕の意見です。
いずれ復旧作業は進みます。
そのとき流行る店であるためには立地は一番大事な条件です。
早く始めることも大事ですが、初めても流行らなければ意味がありません。
地主さんや行政との交渉は難航するかもしれません。
でも、妥協せずかつ素早く交渉を進めて欲しいと強くお願いしたのでした。